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【初心者VBA#2】最小のスクリプトを作ってみよう

こんにちは。HALUです。

今回は、VBAのスクリプトを実際に見てみたいと思います。初めて見る方用に最小の文字数で作ってみました。スクリプトというのはざっくり言うとプログラムのコードのことと思ってください。僕は用語については詳しくは無いですが、コードは書けます。

Excelなら
マクロ≒VBA≒スクリプト≒プログラム
というように大体同じような意味で言われたりします。

では、早速最小のプログラムを見ていきましょう!こちらです!

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実際のコード(下記)

Sub count()
   Range("A1") = Range("A1").Value + 1
End Sub

これはセルのA1に入っている数字を1ずつカウントするプログラムです。
なんと、これだけでもプログラムはプログラムなんです。ちゃんと動きます。超即席で作りました。
次回以降こちらのコードの説明と、中身をもっと分かりやすく色々付け足していきます。いきなり沢山書くと混乱してしまいますからね。


プログラムの画面の出し方は前回の記事(下記)を参考にしてください。


実際の動作はというと、

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A1のセルに今、2という数字を入れておきました。では先ほどのプログラムを動かしてみたいと思います。

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スクリプト画面に戻って(上画像)、赤枠に囲まれた▷ボタンを押してみてください。

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そうすると上記のような画面が出てきます。マクロ名がcountになっているものが選択されていますが、それは今回作ったプログラム名がcountっていう名前で付けていたからですね。(コード文のsub count()の部分。subはsubjectの略だったような、和訳は題名)
では、実行を押しましょう!
プログラム画面では何も起きませんが、Excelの画面にいくと・・・

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2から3になっています!基本的にこれでプログラムを作成してから動かすまでが完了です!

ただ、毎回プログラム画面から再生ボタンで動かすなんて面倒ですので、次回以降これをもっと簡単に動かす方法とコードの中身の説明をしていきますね。

実際の講座もこれぐらいの丁寧さで説明していくので、興味がある方はぜひ下記の記事を読んでみてください。


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