HUAWEIは終わる・・・のか?

私の勝手な予想ですが、スマホもタブレットも作れなくなったHUAWEIは5つの軸にシフトしていくのではないかと勝手に予想してます。
1.Matebookの5G通信モデム内蔵のPCのラインナップの多様化(ワークステーション、ゲーミング、モバイル)
2.VR/ARなどの5G対応HMD
(追記:先日2021年発売の機種が発表されました)
3.IoT。今人気再燃のコンデジや一眼レフへのLinuxベースOSおよび小型5G通信モデム
4.ウェアラブル。すでにHuawei Watch GT/Huawei Bandなど製品が毎年のように新作が出ています。(HUAWEI Watch GT2が好調です)
5.Sleep Tech。HUAWEI Bandの睡眠モニタリングと分析はユーザーとして目を見張る物があり、Sleep Techとしてのフィットネスドラッカー以外の製品の開発は可能性ではないかと思ってます。

HUAWEIウォッチャーとしては、スマホやタブレットの開発や人気などこの数年のことにすぎずそれ以前から、モバイルルーターやルーター、キャリアの通信基地局など通信機器では他のメーカーを上回る製品を世に出してきました。その後は、スマートフォン、タブレット、PCなどそれは多くの人がご存知のとおりです。

HUAWEIという会社が米国の制裁を受けたくらいで潰れたり勢いを無くすなんて到底思えません。HUAWEIはいつもイノベーションのメーカーであったと思います。

スマホやタブレットが作れなくなったくらいで終わるとは思ってません。これからもイノベーションを続け、サプライズをもたらしてくれると信じています。

追記(2020/10/27):
HUAWEIがスマートシティ事業に力を入れていくとのニュースが流れました。非常に期待大です。

また新作のMateは出せないのではないかとの市場の見方でしたがもっとも最新のKirin搭載の新作のMate 40シリーズが発表されました。動画撮影において今までの常識を覆す性能や機能で作り込んできました。

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