13年前にコンデジで撮った写真を見返してみて(ただの回想記)
コロナ感染者数の急増もあり、なかなか忙しい日々を送っておりました。検査キットの問い合わせが尋常じゃない・・。
まあ、それはいいとして。写真の趣味もそこそこ落ち着き(コロナ禍で遠出が出来ず近所での撮影にマンネリしてきたのもありますが・・)次は動画撮影にもチャレンジしようということで、機材の入れ替えを行いました。簡単に言うと、メインをニコンからソニーに移行しました。ジンバルやマイクなどまだ揃っていないものもあるのでまだ完全に撮影体制は整ってはいないですが、近いうちに動画撮影も開始できそうです。
ライトルームのストック画像の整理もしていたのですが、そこで気になったのが、まだ趣味で写真を撮る遥か前、20代の頃に主に旅行用途で買ったコンデジで撮った写真です。改めて見直すと、「言うほど悪くないな」と感じたのでした。
こちらが当時使っていた、Nikon COOLPIX L2。セカンドストリートで中古で購入した記憶が。もちろんモードはオートで露出もピントも良く分かっていなかったので、ただシャッターを押すだけ。でもこれってiPhoneも一緒ですよね。作例は少しトリミングとフィルターを当てたものもあります。
この頃から東京で写真を撮る楽しさに気づいていたのかもしれません。やはり情報量が全く違う。
続きまして・・今日はちょっと写真多めです。すこし長くなります 笑
当時働いていた会社の本社が、大阪だったので大阪にもよく行っていました。大阪やお隣の京都での写真も宜しければご覧ください。
ここまでご覧いただいた方、ありがとうございました 笑
CCD機の特性なのか、色がこってりしている気がしますね。画質もPCの画面で見ていても、特に粗を感じませんでした。もちろん、高感度の弱さやダイナミックレンジの狭さはあるでしょうが、そこはセンサーサイズが違いますから。
ただ、取り回しのしやすいコンパクトさ、センサーサイズの小ささからくる被写界深度の深さも初心者向けで、とにかく枚数をとった記憶があります。悲しいことに、経験を積めば積むほどいろいろ考え過ぎて頭でっかちになり、結果的に撮る枚数も少なくなってしまうなんてことはあると思います。今回、これらの写真を見直したことで、最初の頃の気持ちを思い出した気がするのでした。おわり。
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