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『マイIPS(個人向けIPS細胞)』と未来の姿

おはようございます。

興味深い記事が出ていましたので、転載と「検証記事」にさせて頂きました。

4か月前の「予知夢」記事、「ストック」が現実化し始めた様です。画像も大体同じ感じのものが使用出来、良かったです。

以下は本日付けで出されていますニュース記事になりますが、以下に詳細を転載致しました。


【記事全文:】※記事が消えてしまう事を避ける為、記事を転載しています。

体のどんな細胞にもなれるiPS細胞をめぐり、複数の民間企業が「将来の再生医療への備え」として、個人向けにiPS細胞をつくって保管するサービスに乗り出し、1社は既に2人分を作製したことがわかった。                iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授も、個人向けにiPS細胞をつくる「マイiPS」を2025年に始める構想を掲げているが、民間が先行した格好だ。【チャート】個人のiPS細胞作製・保管の流れ 個人向けiPS細胞「分身のよう」、使うにはハードルが高い個人のiPS細胞を作製したのは、米国に本社があり、京都に細胞の作製拠点を構えるベンチャー企業「アイ・ピース」。創業者の田辺剛士CEO(最高経営責任者)は山中教授の研究室出身で、山中教授がヒトのiPS細胞を世界で初めてつくったと報告した論文の著者の一人だ。                                       同社は15年創業で、iPS細胞の作製コストを下げるため、設備の小型化や作業の自動化について技術開発を進めてきた。昨年から、個人のiPS細胞を200万円で作製する事業「MiPSC(マイ・ピース)」を始め、男性2人の血液からiPS細胞を作製。液体窒素を使って凍結保管している。iPS細胞用試薬の製造・販売などを手がける「リプロセル」(横浜市)も4月から、乳歯や親知らずなど別の治療目的で抜いた歯、尿をもとに個人のiPS細胞を90万~220万円でつくる「パーソナルiPS」という事業を始めた。                       横山周史社長は「問い合わせは3ケタに上っている」と説明。今はiPS細胞作製の作業を進めているという。個人のiPS細胞の作製と保管は、将来、再生医療が確立した場合に、速やかに使えるよう備えるのが目的だ。iPS細胞による再生医療は、目や心臓、脳神経などの組織をつくって、病気で傷んだ箇所に移植する臨床研究が進んでいる。

90万円~220万円で個人の細胞を培養し、目や心臓、脳神経等の組織を作り、肉体に移植するものを作製してくれる様です。

ですが、今あるこの技術も未来には更に凄い事になっていきます。今はまだ移植の段階の様ですが、進歩すれば自身の細胞が自身の細胞を呼ぶ様になります。判りやすく例えますと「一卵性の双子」の様な感覚でしょうか。あの細胞が細胞を呼ぶ瞬間は今でも脳裏に焼き付いている位、興味深いものでした。

どちらにせよ、この「マイIPS」はかなり高額で有る事には変わりは無いですし、『夢』記事に書いている様な方々のみのお話ですね。


※ 『夢』の詳細につきましては有料記事になりますが、上記からご購入下さい。



七曜 高耶


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