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『夢解析』 NO.1 依頼人:gicchan様


【依頼人:gicchan様】第①案件 ▼

■ 昨年です。このような暑くなり始めた季節に見た夢です。

今でも、この夢は鮮明に記憶しています。

この写真は、鳥取県境港市と島根県江島に通じている、江島大橋です。

通称、ベタ踏み坂と言われていますね。

夢なのですが、この橋の橋脚が大地震により無数のひび割れが生じていました。

現実、毎日この橋を渡り仕事に向かっています。

夢で下の子供と唖然と橋の橋脚を見つめていました。

もう通れない。

逃げられない。

すると、このGoogleEarthさんから頂いた写真の付近に、公民館らしきものを見ました。

実際には在りません。

公民館の中には、ご老人達がお茶を飲みながら談笑されていて私たち二人に、お茶を進めてこられましたが、この非常事態にお断りしました。

外に出て、父と兄に連絡してヘリで迎えに来てもらおうと携帯をかけますが、繋がりません。

常識ですね、こんな時は携帯は繋がりません。

ちなみに、私の父は他界していて、兄はいません。女姉妹の長女でヘリを待つなんて裕福でも在りません。

途方に暮れ、とにかく北に逃げようと、娘を抱きかかえましたらお地蔵さんのようになっており、重たくて抱っこが出来なかったのです。

下の娘は現在18歳、夢では2歳くらいになっていました。

その夜の最後のシーンは、土壁にお地蔵さんになった娘を見てました。

★ キーワード:①娘  ②ヘリ  ③地震  ④橋  ⑤男性  ⑥北  



【解析結果】

夢全体を視て、深層と直感、心理学の方向から解析をさせて頂きました。 今回の夢は予知夢ではなく、twitterのDMでご質問させて頂きました内容にリンクしている様に感じています。                 「橋脚が大地震により無数のヒビ割れが生じていました」と言う文言と、「もう通れない」「逃げられない」と感じた感情は、今いる立場(役職であったり職場)に迷っている事を示しているかもしれません。          夢の中で視た「ヘリ」はその場から逃げる手段として、携帯をかけているのですが、兄の様な立場の方(相談する相手)が出来ていない、または話を切り出せていない事を示しています。「ヘリ」は目的と手段の間の見積もりの甘さを教えています。                            さて、この夢の中で一番大切、且つ重要な言葉(内容)が中に有ります。多分、この箇所が!?と思われるかもしれません。その言葉は「北」になります。                              gicchanさんは、「北」へ逃げる為に娘さんを抱きかかえ様としましたが、重くてそれが出来なかった。夢では娘さんと言う人物は貴方自身であり、創造性を生かせていない事を示しています。これも先程のヘリと同様、目的と手段の見積もりの甘さが有る事を再度教えているのですが、ここで「北」の言葉が重要になってきます。                     この「北」は、北の星宿「玄武」を指していまして、冥界と現世を往来して冥界にて神託を受け、現世にその答えを持ち帰る事が出来ると信じられている霊獣で、この「北」を護る四獣の一つである「玄武」の色は黒になります。                                そう、この「黒」、夢の中で一か所だけ出てきましたよね。                  亀は安全が確認出来ない限り動きません。動く時と留まる時を正確に判断する能力を養う時になります。北に向けて移動する夢を視る時は、安全で有る事を確認しつつ行動する事をオススメ致します。               重要な状況の時、夢の中で視た「30歳前半の黒のスエット黒の帽子」の「玄武」の象徴である「男性」がインスピレーションとなって貴方を導いてくれるかもしれません。                            ※玄武=玄帝上帝は黒服の男性として描かれています。ただ、始めに書かれていた大地震の夢ですが、これはもしかすると生活に突然の変化が起きるかもしれない事を承知する必要が有ります。それを踏まえた上で、生活をしていくと良いかもしれません。




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