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2021年8月27日 『夢』ゾンビウイルス再び

『ゾンビウイルス』についての『夢』を視たのは三度目位か。

そこは飛行機が多く留まる、飛行場が近くに在り、所々あるオレンジ色をした街灯が不気味さを醸し出している。時間帯は夜だった。近くには小規模のドラッグ・ストアが在るのだが、何故か皆「風邪薬」等を奪い合っているのだ。

奪い合っている姿を視ていると、その中の一人の女性の声が聴こえてきた。

「それはわたしがみつけたのよっ!!」と。

何とも奇妙な光景でしょうがない。

「ゾンビウイルス」に「風邪薬」?一体何を考えているのか?風邪の様な特性をもっているのかもしれない。

だが、この『夢』はFC2ブログでも視ているもの。特徴はその時と変わらないでいる。この「悪夢」は一体何なのか?何を知らせているのか?


目覚めて直ぐに再度「ゾンビウイルス」について調べてみた。

前回は「ゾンビウイルス」の特性を持つ「バキュロウイルス」について書いたのだが、「バキュロウイルス」と同等にこちらの可能性も高い感じがしている。

では次に調べた『ゾンビウイルス』とは一体何なのか?色々と調べその『ゾンビウイルス』に近い症状を検索して探してみたのだが、一番近い症状を発症するのは「狂犬病」と言われる「ウイルス」だった。

この「狂犬病」に仮に感染してしまった場合、人間はどの様に変化してしまうのかと言うと、まず脳がウイルスに侵されてしまう為、精神の錯乱、極度の興奮、麻痺による身体能力の低下等が挙げられる。

以下はナショジオからの一部引用になるのだが、アメリカのウイルス学者サミタ・アンドレアスキー氏はこう答えている。

アメリカ、フロリダ州にあるマイアミ大学のウイルス学者サミタ・アンドレアンスキー(Samita Andreansky)氏は、「例えば、狂犬病は中枢神経系に影響を及ぼすウイルス性感染症で、極度の興奮、精神錯乱などの神経症状をもたらす」と話す。そしてこの致死性のウイルスが、空気感染で急速に広がるインフルエンザウイルスの特性を持ち合わせれば、“ゾンビによる世界の終末”一歩手前は間違いないという。

今在る「狂犬病」単体では感染経路は限られているのだが、もし、この「狂犬病ウイルス」が空気感染をするインフルエンザの様な特性を獲得してしまった場合(獲得する可能性が無い訳ではないらしい)、引用内にも書かれてある通り、極度の興奮・精神錯乱・神経症状等を発症し、100%の死亡率で人類は激減してしまい、レスター大学よりだされ研究論文では、100日で100人程度しか生き残れないと結果が予測されているそうだ。

また、少し前に出された映画「アイアム・レジェンド」の様な世界に近い可能性も有る。


映画では「はしかウイルス」からの突然変異により人類の激減だったのだが、いずれにせよキーワードは多分「造られた医療用のウイルス(治療薬)」により引き起こされる「突然変異」ではないかと私は考えている。

単なる『夢』で有ります様に・・・・。



七曜 高耶

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