2024.6.12
休み。出勤日よりも早く起きて出かける。
ものすごく久しぶりの人に会い、お互いにあまりにも変わらなくて笑えてしまった。
なんとなく、明るく生きるのは意志なのかもと思った。
別れたあとドトールで軽食を食べ、美容院に行く。ミディアムくらいの長さが似合うような気はしているのだけど、もうちょっと伸ばしてみることにした。
サイゼでオニオングラタンスープ、ミラノ風ドリア、ドリンクバーをいただく。
リンゴジュースうま😭
オニオングラタンスープうま😭
と感動する。食べながら、自分を野菜に例えるとしたら何かな〜と考えるも、全く思いつかないうちに半分を食べ終えていた。じゃあ野菜に限らず食べ物に例えるとなんだろう?と考え、それも思いつかずとりあえず水みたいになりたいなって思った。
でも体の成分って8割は水っていうし、意外と叶っちゃってるのかな?
サイゼはいつ来ても楽しすぎる場所だ。
ブックオフへ行く。あんなに小説が好きすぎてしょうがなかったのに、最近小説が読めないのだよ。主人公に限らず、出てくる人に憑依して読むスタイルだったから、それができなくなってるのかも。批評的な目で読むということが私にはなかなかできないし、昔のように心や魂を本の中に全部飛ばして読むやり方ができなくなってる。
でも、意外と悲しくはなく、小説を必要としない生き方をするように変わったんだよな多分、と、どちらかというと祝福の気持ちを自分に対しては抱く。
自死遺族のアンソロジーをなんとなく読み、広い意味で自分の好きな人や近くにいる人が自死の淵に立っているときに、他人である私にできることってあるのかな、などと考える。
全然わからなかった。
んん…まあ、ビッグイシュー買うとか、ヘルプマークつけてる人には席譲るとか、困ってる人を無視しないとか、そういうことはやっていきたいけれど。
結局、一番好きな小説の文庫を買った。
そのあとどうしてもphaさんの新刊が気になり、ブックオフにはなかったので書店に行く。冒頭の、「ずっと練習のような気持ちで生きてる」に掴まれ、購入する。
あまり理解されないのだが、私も「現実」が苦手だと感じていた時期が長かったので、おこがましいが「わかるなあ」と思ってしまった。
夜はポールダンス教室に行って、久々のゆったりした曲で踊るクラスに出る。素敵な振り付けなのに私がダサすぎて序盤心折れそうになった瞬間があった。
でもやっぱり好きだなあ。
明日もまた命が続きますように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?