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ゲームを作りたいと思ったのでWOLF RPG エディターを使ってみた 1

ゲームを作りたい!
それは子供の頃からの欲求。細かいことは省きます。主題じゃないから。

これはゲーム作成の初心者が、WOLFRPGエディターを使ってゲームを作るという記録です。今からウディタを使ってゲームを作る人のためになる……かもしれない。参考にどうぞ。
WOLFRPGエディター(ウディタ)とは!?というような詳しい話はしません。公式ホームページのリンクだけ貼っときます。
公式様→ https://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/ 

というわけでWOLF RPG エディターを導入!

……したのはいいんですけど。
使い方が全くわからない!
そもそも何から手を付ければいいのかもさっぱりだ!
いや、ここはかつてRPGツクールを使ってゲームを作ろうとした記憶を頼りに手順を考えよう。
キャラクターを作る?これは今のところ必要無い。WOLFRPGエディター(略称:ウディタ。以下ウディタ)にはキャラチップが初めから入っているので、ウディタに慣れるまでは新しく作ったりする必要はない。
必要なのは、そう、マップだ
キャラクターやイベントを配置するのも、プレイヤーキャラを動かすのもマップがなくては始まらない。マップを作らねば。

◆マップを作ろう

さて、マップを作ろうにもやり方が分からない。説明書(公式サイト)を見てみると、エディタ画面とかの説明が出てくる。ざっと斜め読みをしてから左上にある『新しいマップ』をポチッと。
……色々と設定画面が出てきた。取りあえず名前のところだけを自分に分かりやすいものにして、他の設定はいじらずに作成。
うーん、サンプルゲームのマップが上にあるが、今のところは無視してテストマップを書いてみる。上にある1️⃣2️⃣3️⃣がマップレイヤーである。
マップレイヤーとは?
レイヤーの概念自体は分かる。簡単に言うと層だ。説明書によると3が一番上に、つまり手前に表示される。が、レイヤーをどう利用していいか分からない。RPGツクールは、フィールドと建物と、樽とか家具とかは全部別というか、もっと直感的に置けた気がする。地面は絶対一番下だったし、建物は地面の上に来る。勝手にそうなっていた気がする。
が、ウディタはそうじゃない。……ということに後から気付く。
取りあえず、村のマップを作ろう。20✕20くらいで。そして書く。

とっても簡素。だが……

平面的にすればいいものを、何故か『ちょっと高台にある村』という形にしようとしたらしい。下は海(?)
で、ここで問題が出た。上の方にちょっと黒いところが見える
本当に線のようにしか見えないが、暗黒空間ができてしまったのである。ついでにどうでもいいこだわりとして、水と崖の接地面がちょっと気に入らない。これを解消するために、たぶん川として使うんだろうマップチップ(ID4)を配置する……が。

隙間&隙間

溝が生まれた。あと、上のほっそい暗黒空間はほったらかしである。
ここで初めて、この隙間を埋める方法を私は理解します。
つまり……隙間ができないようにレイヤーを被せればいい。
どういうことかというと、単純に1️⃣のレイヤー(最背面)に崖のマップチップを黒線が出ているところにも配置し、2️⃣のレイヤー(1️⃣より手前のレイヤー)に水を配置した。これだけで線が無くなったのである。

他にも色々と手直しをして……

よし、ちょっといい感じになった。気がする。その程度のこと誰でも考えつくだろうとか、もうちょっと他にいいやりようがあるんだぜという声が聞こえてきそうだが、ウディタ初心者の挙動なので許してください。

さて、ここまでどうにか作ってきた。あとはこの上に建物を配置するだけ。
……と思ったのですが。
このあと、私はマップ制作における大事なことを思い知らされたのです。

次回!建物を置く広さがねえ!

……で、お会いしましょう。それではまた!

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