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人生の分量と容量

家族や、兄弟や、恋人や
結婚した相手が
自分のことをわかってくれないっていう人を見ると

ああ、この人は
他人と関わる分量が多い人なんだなって思う。

人生には容量みたいなものがあって
それぞれの成分の量が
生まれてきた時から決まっている。

すごく働く人生。
そうじゃない人生。

病気ばかりする人生。
そうじゃない人生。

いつも他人がいる人生。
そうじゃない人生。

私はいつも他人がいない人生、だと思っている。

「わかってもらえないと泣いた。」
みたいな経験が、あまりない。

それくらい
一人だったということかもしれないと
大人になってから気がついた。

人は自分と違うから
近くなればなるほど
違いが色濃く映る。

いつも誰かと深く関わっている人は
それだけ感謝することや人からの影響も多いし、
それに比例してぶつかることも多くなる。

そういう人は
この人生は
そういう分量で生まれてきてる。

ちょっと
羨ましいなって思う。


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