【第3回予想解剖】「コース」と「枠順」の有利・不利 (東京,福島ダート編)


今回は、今週開催の東京・福島のダートコースについて、有利・不利を解説したいと思います。

【東京 ダート1,300m】

このコースは、一般的にも知られているように外枠が断然有利とされています。
統計的には大外枠である「7、8枠」は断然有利だと考えています。

ただし、このコースでおススメするのが4枠です。
意外や意外!この枠で勝負をお試しあれ。

【東京 ダート1,400m】

こちらのコース、東京ダートの特徴ともいうべき外枠にいくほど好走率が上がる。
6‐8枠の複勝率は高いのですが、単勝回収率という点では7枠を挙げたいと思います。
7枠は、人気馬が入った時の勝率は非常に高い数字となっています。

消しの枠としては、3枠で人気馬でも勝率が低いところから
3枠は人気馬でもアタマでは避けて3着付けにするか、パドック次第で馬券には入れません。

【東京 ダート1,600m】

このコースは、枠順の有利・不利が大きく見られないのが特徴です。   人気馬、穴馬の激走率を統計的にみると8枠を挙げたいと思います。   先に言った通り、枠順での有利・不利がみられないが8枠に入った馬の  勝率、単勝回収率は高いです。                    その他では、2枠と4枠を複勝率の優秀さから挙げたいと思います。    4枠の連対率は私のデータでは15%を超え、複勝回収率も20%を超えています。

【東京 ダート2,100m】

こちらのコースはJRA全10場で東京にしかないレアコース。
軸とするのは3枠です。
また、連軸にしているのは5枠、人気馬もですが穴馬も好走するという特徴から私は予想の中心としています。

消しは、1枠です。
人気馬でも勝率が低く、アタマで買うのは控えています。


【福島 ダート1,150m】

ここは軸にしているのは8枠です。
地方の狭い競馬場ということもありスムーズに競馬ができる外枠を中心に馬券検討します。
6,8枠の複勝率は高いので当然馬券検討の際は入れていますが、     私が注目しているのは1枠です。
1枠は内枠で揉まれる可能性が高く敬遠されますが、意外と複勝率も高く、穴馬の好走もあります。

消しは4枠で、中枠でハードな先行争いや位置取りでも苦労されるため厳しい。
勝率、回収値とも低いので、人気でもアタマで買うのはオススメ出来ない。

【福島 ダート1,700m】

枠での有利・不利があまりないように感じる数字が全体的に出ているが私が軸にしているのは7枠です。
狭い競馬場の外枠と20%を超える連対率のため、ここは7枠から。
厳しいのはやはり内枠。3枠から外で勝負。


今回は以上とさせていただきます!!! 

今回は東京、福島ダートにおける枠順の有利・不利について解説させていただきました!

次回もお楽しみに!

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