見出し画像

8月31日の世界遺産「メラカとジョージ・タウン:マラッカ海峡の歴史都市」

マレーシアにある、ふたつの歴史的な街が、登録された世界遺産。

登録されているのは、マラッカ海峡に面したメラカとジョージタウン。

2つの街は、中国の南東海岸から、東シナ海、インド洋、そして、ペルシア湾または紅海を経て、中東諸国に通じていた「海のシルクロード」の中継地として500年以上前から東西の交易品や文化が盛んに行き交う場所でした。

メラカと、ジョージタウンは共に、植民地時代の影響が残る歴史的建造物や、多民族、多文化を感じられる宗教建築物等が数多く残り、様々な民族や文化を受け入れ共存している価値のある街として、評価を受けています。

その産物であるヨーロッパとアジアが融合した特異な町並みは、アジアでも希有な存在です。

詳しくは、「歴史とか世界遺産とかを語るラジオ」からどうぞ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?