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9月15日の世界遺産「ディキスの石球のある先コロンブス期の首長制集落群」

コスタリカ南部、ディキス地方に残る「フィンカ6」「バタンバル」「エル・シレンシオ」「グリハルバ-2」の集落の遺跡群です。

先コロンブス期の6世紀~16世紀にかけて栄えた文化のもので、各遺跡はそれぞれ異なった首長制社会の集落を代表しています。

この世界遺産で特筆すべきなのが、世界遺産名にも入っている「ディキスの石球」が登録対象に含まれていることです

「ディキスの石球」というのは「コスタリカの石球」とも呼ばれる、石の球体です。
球体の大きさは直径2センチメートルの小さなものから、直径2メートルを超える大きなものまで
球体の石は、200個以上確認されていますが、何のために、どのようにして作られたのかは未だに解明されていません。

詳しくは「歴史とか世界遺産とかを語るラジオ」から。


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