べつにお後はよろしくない。/2020年7月20日
月曜日。
朝から買い物。異動の関係で午後出社になったから、ここのところ午前中に用事を済ませるリズムになっている。
新宿伊勢丹メンズ館へ。ちょっと奮発したカジュアル着用の革靴を買う。まあ伊勢丹が扱っているアイテムのなかでは、そうとう安いほうではある。いずれにせよ、お目当てのブランドがあってよかった。
時計と靴はずっと懸案だったんだけど、ようやくひとつは解決。あとは時計か……もうカシオでいい気がしてきた(カシオにもいろいろある)。
出社。いよいよ本格的に仕事が振られはじめた。といっても、入社以来4年やってた仕事の隣接領域なのでまったくのゼロからという感じではない。楽しく励む。
21時ごろに退社。帰宅してすぐシャワーを浴びて、洗濯をまわした。えらい。えらすぎる。あまりに。ご褒美にヨックモックをかじっていいことにする。そういえば、朝はウーバーイーツでコメダのコッペパンだったから、本日は甘いものづいておる。
ノンアルコールビール飲みながら、のんびりaikoを聴いたり、読書をしたり。あと、しわ取りスプレーが楽しすぎて、Tシャツに無限にぶちまけていた。絶対によくないと思う。
以下、今日の服。
トップス:ホワイトのエクストラファインコットンプルオーバーシャツ 長袖(UNIQLO)
インナー:ベージュのエアリズムマイクロメッシュVネックT シームレス・ノースリーブ(UNIQLO)
ボトムス:ウルトラストレッチスキニーフィットジーンズ(UNIQLO)
靴:デザートブーツ(Clarks)
※実際の色味は写真よりもう少し濃い。
ユニクロの新作、プルオーバーシャツがとにかくいい……。
白シャツはドレスアイテムとしてインディゴデニム(ブルージーンズ)と組み合わせることが定番だと思うんだけど、そのときはとにもかくにも艶感と光沢感が大切だと思っている。
で、ユニクロのエクストラファインコットンが使われているシャツは、そのへんの1万円以下のシャツとくらべると、ぜんぜんこっちのほうが質がいい。けっこうな艶々である。
ファッションに興味ない人も、エクストラファインコットン素材のプルオーバー(シャツの前ボタンが半分までしかついていないもの)かふつうの前開きのシャツを買ってきて、デニムと合わせればそれなりに見えるはずだ。強烈なコストパフォーマンス。ふたつで1万円を余裕で切ってしまう。
ただし、デニムの裾はしっかり合わせること。ぼくも最近、ファッションに興味を持ちはじめたド素人だけど、「丈と裾を制す者はメンズファッションを制す」ことくらいは、なんとなくわかってきた。
ほかに、黒のイージーアングルパンツと合わせてぐっとキレイめに見せるのもいいと思う。
というわけで、今日はルンルンで生活できたわけだけど、靴だけは「スニーカーって感じじゃないなあ」と思い、デザートブーツを合わせてみた。うーん、わるくもないけどよくもない。こういうときに、もう少しドレスな靴があると便利だなあ、と思い、前半の革靴に戻ってくる。
べつにお後はよろしくない。
いのせんと。心配ですね。
(終わり)
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