虫と和解せよ
年末年始休暇に入り、どうせなら普段やらない事をしてみようと用事ついでに博物館に寄った。
本当は決起して「美しい昆虫展」という催しに行こうとしたが展示予想図を見ただけで吐き気がして無理だった
虫のことを美しいと思えたら苦手じゃなくなると思った。
結果からお伝えすると虫との和解は無理無理の無理だったのだが展示場を周る途中いくつか気付いたことがあった。
標本にしてあると意外と近寄れる
虫が苦手な理由は「何をどこまで考えているか分からないから」
きっちり左右対称になってる所は凄い
エヴァの使徒を見てる時の気分と似てる
獣の展示に進んだときの安心感が大きい
…結局見た目では?
シンプルにキモい…
異性の見た目が良くないと話す気にもならないドライな男女と同じ思考だっていうのか。
理解出来ないものは排除しようとする人間の悲しき性なのか。
…いや、もしかしたら理解出来ないからこそ受け入れがたい見た目に感じるのか?
今後は自分が好きだと思える見た目でいようと少し思った。
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