生後3ヶ月で完母になった話

大前提として、出るときは出る、出ないときは出ないですし、
母乳でもミルクでも子は元気に育つので、
あくまでも話半分程度に聞いてもらえるとありがたいです。
時系列毎にだらだらと書いていきます。


産前

ミルク代の節約になるのであればと思い、軽い気持ちで母乳を希望。
出なければミルクで良いかな、と思いつつ本を買っちゃったり、
マッサージとやらをやるも、予定日間際になっても何も滲み出てこないことにちょっと焦る。
陣痛が来て出産のために入院した時に、助産師さんに触ってもらいぶっしゃー
どうやら全然違うところを触ってたようだ。
乳輪を揉んでも出ないのか。


産まれてすぐ


出産後、助産師さんに手伝ってもらい分娩台の上で初乳。
何やらチュッパチュッパしていて一安心。
その日から母子同室が始まる。
初日は2人とも疲れからか爆睡。
あれ、意外と楽勝系?と図に乗る。


入院中


子が本性を現し始める。
1時間ごとの授乳に精神がおかしくなる。
体力が十分にないから吸ってて寝落ちしちゃうようで、コットに置いてしばらくするとお腹が空いて泣き出す。
母乳推奨(強め)の産院だったので、ミルクの選択肢はなし。

夜中頑張ろうとするも、おかしくなりそうな私を見かねて助産師さんから助け舟があり、預かってもらう。
2時間ほど寝る。(思えばこれ以降入院中、これより長くまとめて寝れていない)

3日くらいに5分くらい飲めるようになる。
授乳したあと体重増えてなくて、むしろ減ってたりしてビビる。


退院後


体重の減りが戻らないので、
退院日に急遽ミルクの要請と母乳外来の予約を取らされる。
退院が長引き子が泣き喚く中プリントをさらっともらってミルクあげてくださいと言われる。
退院後、夫にミルク用品を買いに走ってもらい、
急にミルクスタート。
朝一、夕方、寝る前の3回ミルク。
朝一は夫に飲ませてもらっている間寝る。
夕方は乳が切れてくるので。
寝る前はミルクだと2-3時間寝るので。
それ以外は授乳。
1時間授乳して、30分も寝ないこともざらで、
お前ふざけとんのか、となる。


生後1ヶ月


体重が増えすぎて、成長曲線はみ出し目前。
ミルクを減らしましょうと助産師さんに言われる。

生後2ヶ月

混合が快適になっていたので、多少抵抗するが、
夜のミルクを授乳へスイッチする。
チキンレースである。
夜はミルクがないとすぐ起きるのではとビビりながらやめてみる。
意外といける。

夕方は搾乳してみる。
全然絞れなくて諦める。
夕方のミルクは続行。

朝は眠くない時は起きて授乳。
それ以外はミルク。

こう見ると殆どミルクの回数減ってないな。

生後3ヶ月

乳の量が増えてきたのか、夕方もいけるようになる。
夜中の授乳が3回ぐらいまで減ってくると、
朝も起きれるようになってきて、
朝のミルクも授乳に置き替わる。
3ヶ月の終わり頃に完母になっている。

学んだこと


体重が減ってきて、このままだと命にも関わります、というセリフは挨拶くらいのレベルで皆言われているので、重く受け止めなくて大丈夫。

完母への道のりは意外と長い。

個人的には混合が好き。

注意点


副作用として、生後半年の今は全くミルクに口をつけてくれなくなり、3時間以上出かけられなくなったので、急いで完母にしなくても良いかなと
2回食までは、授乳回数は変わらず。
9ヶ月、3会食でやっと4-5時間外出できるように。


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