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0か100は存在しない? 24/5/8

疲れる予定だったのに、あんまり疲れなくてちょっと元気なnanashiです。


最近映画の評論をXなどで見る機会が増えました。
それは自分以外の人がどのように映画を見ているのかが気になるからです。
そこでよく目にするのが評価を0点か100点に寄せることです。

「めちゃくちゃいい映画だった完璧!」とか「こんな映画最悪、時間を無駄にした」など極端な意見が多く見受けられるのです。

正直私としてはあんまりそのような評価方法はどうかなと疑問を持ってしまいます。
映画をめちゃくちゃ稀に見る人であればしょうがないとは思いますが、一カ月に一本見るくらいの人であれば考え直してみればとも思います。
どこに疑問を持つかというと、いい作品に悪い部分が全くないかと言えば間違いです。(逆も然り)

いい部分も悪い部分も混在するものが人工物であり、エンタメであると考えています。
第三者の立場である視聴者はその悪い部分を制作者に伝え、今後より良い作品を作ってもらい楽しむというサイクルを作り上げる方がよいと私は考えています。


日本人は比較的流されやすいタイプとよく耳にします。
事実自分もそのタイプの人間です笑
ただ匿名な映画のレビューでは自分の意見をさらけ出して悪い部分は指摘して、良い部分は褒めるというのはどうでしょうか

エンタメを楽しむ皆さんが今後も読んでいただけると幸いです。

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