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FF16は洋ゲーにはない魅力溢れる日本人が今こそ遊ぶゲーム(後半はヒロインの話しかしない)

FF16がついに発売された。
本当におめでとう御座います。

今回の記事には決定的なネタバレはないのだが、
細かいところは読後プレイしてもちゃんと面白くなるように、頑張って配慮して書きたいと思う。
あ、あと私もまだ、最後までプレイしていなので、コメント等でのネタバレも遠慮していただけると助かります。

昨今、いろんなゲームがたくさん出過ぎているが、日本で注目を浴びるのはどれもこれも任天堂のゲームばかり。
私は生粋のPS派なので、おっとここで間違えて欲しくないのはSONY派では無いということ、任天堂ばかり任天堂のハードでゲーム出してずるいなあ〜と思いながらも、ああ、いやいやここでゲハのあれこれを話すつもりは無い。
全ては転売ヤーが悪い。これに尽きるの。悪はそこにあるのだから。

FF16の発売された背景には
以下のような事例が色々ある。
・PS5独占販売
・PS5ハードの普及率
・前作FF15の評判
・スクエニ直近発売のフォースポークンの評判
・FF7リメイクが何部作に分けての発売
これらが重なり、中々心配ではあった。

だが、こういう諸々のことで心配しているなら
断言できる。
こんな心配全く必要ない!
今すぐDLして良い!!
フルプライスはたいて買ってよい!!
こんな大作ゲーム、話題になっている今こそやるべきなんだ。

ストーリーについて、
たまたま目にして、いかん!と思ってすぐ見るのは辞めたので詳しく見ていないのですが、
単調だとか一本道だとか、書いてあったんですよ。Twitterでたまたま見たのですが。

ハッキリ言って、
あのストーリーを楽しめる力がないのならもう何も楽しめないよ。違う趣味見つけてください。

FF16は開発陣が大のゲームオブスローンズ好きで、その世界観に大きく影響受けているそうなのだが、確かに最序盤のデモで遊べるシーンなんかは本当にそう思うくらい異世界中世の騎士と魔法と戦争の物語と感じる。
なろう系のなんちゃって中世ヨーロッパ、通称ナーロッパとは明らかに違うし、あんなものに絶対になるものか!という意思すら勝手に感じている。
この重厚感、とんでもない話が始まるなぁ!?という感覚。
ゲームオブスローンズが世界中でヒットしているので、この世界観は間違いなく世界にも受けるだろうと感じる。

あと批判されているので見たのはリップシンクがどうとか……。
日本語音声があるだけでもありがたいくらいに日本需要って重視されていないのがわかる。まあそれは良いとして、普段どんだけ字幕映画に慣れていないのか、よほどゲームしかやっていないのだろう。
そんなものどうでもいいくらい、話面白いだろう!?

あと、批判で見たのはアクションゲームとして動きが単調……ってそれは自分の設定でどうとでもなるだろう……何を言っている?というもの。

まあそんな貶すために何かをしている人たちの足引っ張る行為に気を取られないようにしないといけないのだが。

FF16、
最も推せるのは、人が生活をしているところなんですよ。

これは前作とは全く違う、最高に良い点なんですよ。
街で、村で人間が生活をしていて、喋っている声を聞くことができる。
何かゲーム内で大きな事件があれば、そのことについて話している。街の人のリアクションが見れる。
だから、ついつい、事あるごとに街中の人の話を聞いて回って「あ、喋る内容変わった!」ってチェックしてしまう。

そして、人が生活をしているという点で、
ある時、サブクエストなのですが、ベアラーを救出するクエストがあるのです。
ちなみに、ベアラーというのはクリスタル無しで魔法を使える人で、一般的に奴隷のような扱いを受けている人たちのことです。
そのベアラーたちがは救ったあと街で「これからどうしよう……」と座って嘆いているのですが、時間が経つと街で働いているのですよ。
よーく見るとあの時助けてモブと同じ髪型、顔をしているので、この救われたベアラーと同じ人物なんです。

これ、結構すごくないですか??
こういうのだいたい、あったとしても次、行ったらまだ「これからどうしよう……」って嘆いているままか、その場からは消えているということが多いと思うんです。

とあるミッションでは身寄りのないベアラーたちに布を買ってくるミッションがあって、買ってきたあと、その子たちに会うとその布で作られたであろう衣服を着ているんですよ。最初はボロ布みたいなの纏っているだけだったのに。

あらゆる所で、人が生活をしていて、
世界で起きた事件に影響を受けている。
この世界に人々と一緒に浸れるんです。

さて、FF16について、もう一つ、語りたいことがあるのです。
それはシヴァのドミナントであるジルについて……。

可愛いんですよ。

いやそんな軽い話じゃなくてね。
でも後半はジルの話しかしないぞ!!

クライヴ(左)ジル(中央)シド(右奥)

これはシドの部屋でロマンスを始める2人と
「え?よそでやってくれない?」という顔のシド。

このジルの顔を見なさいよ。
完全に恋する乙女なんですよ。
デモパートの少女の時からずっとクライヴの後ろをついて歩いてきただけあるジルなのだけど、本当に再会してからはずっとついてきてくれます。

とある作戦で上の画像の3人で、
娼館に潜むんです。
あ、娼館って所謂えっちなお店です。

で、そんなところなもんだから、
おっさんのシドは平気なんですが、クライヴは言うてまだ若いのでちょっとそわそわしているのですが、
そんなところに連れてこられたジルは、
ずっと目が泳いでいて、
「あぁ〜ん!ああ〜ん!」みたいな喘ぎ声のする方を思わず見ちゃうクライヴに向かって

「んん゛ッ!!」
みたいな咳払いするんですよ。わざと。

もう可愛いでしょ?
そこのスクショは貼りません。
是非プレイして見てください。
超可愛いので。

その後も、クライヴとシドはこのあとの作戦について話し合いを始めてしまうのだけど、ジルはその背後で部屋の端を行ったりきたりして落ち着かない様子を見せるのです。

この、ジルの可愛さ、
洋ゲーでは絶対に表現できない。
絶対に。


ジルは、この気まずい空間を恥ずかしいというかそういう後ろめたい感情があり、性に対して隠匿したいものなのですよ。
これ、この恥じらいの文化は日本独自の文化でしょう。

だからこそ、このゲームは日本人に向けて広くプレイするべきだと感じるのですよ。
例え、リップシンク(口パクの動き)が英語に当てられたものだろうが、細かい仕草は日本のものだったりするんです。

右上にスクショ連打した記録がある。

身長差もいいよね。恋する乙女の目ですよ。

メインヒロインがちゃんとメインヒロインをしている。
というわけで、この恥じらいの心を持つ、乙女騎士にして、今年最大のゲームメインヒロイン、ジル・ワーリックさんをみんなでにも見て欲しい。

最後に、私の言いたいことはだいたい言った。
大作の洋ゲーはいっぱいある。
でも、話が面白いのもゲーム性がいいのもある。
しかし、こんなに懐に入り込むゲームは中々ない。
大袈裟に言うが、令和最大の神ゲーである。

というわけで、ジル写真集をどうぞ。

正面から凛々しいお顔だち
普通にしてても凛々しい……
お水美味しい〜???
メインヒロインなので肩に手をおかれます。

この怒ってる顔見てくれよ

ぷんぷん😡

でもこれクライヴが隣にいるからまだ抑えてるんですよね。
本当にブチギレてるとこうなる。

シャキーン
うおー!
怒っていても美しい
更にキレるとシヴァに変身する
でもクライヴには……
この乙女の顔よ
お茶目に食いしん坊なところもある
民を心配なさるジル様

火山ステージでちゃんと汗かくんですよね。


少し汗でテカってるのわかる?
あつーいってなってるジルを見つめるクライヴ。
湖畔で告白の流れか?おいおい
可愛すぎるな?
流し目も素敵
一番可愛く撮れた
クライヴ、うしろ!!うしろ!!
娼館から出てきたクライヴ
「説明してくれるかしら?」
何をやっとるかー!
詫びの朝チュン。めでたしめでたし

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