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相性とか、母親との関係性とか

場所や、人とかいろいろな相性ってありますよね。合うか合わないかみたいな。
みなさんにもあると思います。なんとなく、
「この場所合わないな」
「この人会わないな」
「このサービス合わないなー」
などなど。

でも相性ってほんとは存在しないかも。

場所なら、行かなければいい。
人なら、会わなければいい。
サービスなら解約して離れればいい。

これって運要素がありますよね。ランダムに突然出くわすこともある・・・
自分の意思以外の要素で、会おうと思って会ってるわけじゃない。
まあ、これは、ご縁(エン)によるものだと思う。

ご縁って、前世からとか何かしらの繋がりのあった人と出会うみたいなんですよね。
ただ、例えば、
「嫌いな人」って出会うじゃないですか。
その時に、
「え、こんなに嫌な人と繋がりがあったってこと?」
とか思ったりして。

これ、なんで出会うかというと、その人と出会うことで、何かを学ぶように配置されているらしいんですよね。
今の自分にとって、ちょうどいい人しか出てこないらしいんです。

「まあそれはわかったけど、この人に会うと嫌な気持ちにしかならないんだけど、そんな相手から何を学べばいいんだろう」と思いません?僕は思ってました。
ただ、
「自分の意識のフィルタを通して、外の世界を投影しているので、多分その相手がやっていることを、意識的にせよ無意識的にせよ自分で自分にしてるかもしれない。」と考えたんですね。

つまり、
「自分で自分のことをいじめてたり、責めたりしてない?」
「優しい言葉や、明るくなる言葉や、気持ちが軽くなる言葉掛けてる?」
「自分の機嫌を取って、ご機嫌にしてる?」
「ほんとはどうしたい?と自分の気持ち聞いてあげてる?」
…etc

よく、人は自分の鏡だと言いますが、実はそうではなくて、自分で自分にしてる扱いを自分にもしてる。
もしくは、自分で何かを否定してる場合に、否定する必要はないよという学びのためだったりするんですね。
「こうでなければいけない!」
「こうしないやつなんてあり得ない!」
などなど、これくらい強い思いの場合はほとんどの場合、母親を許してない場合がほとんどですよね。

自分を受け入れてくれなかったり、甘えたりできなかったことが恨みに変わるんですね。そこでの学びは、子供を受け入れることができなかったりする母親も存在するってこと。許せないなら許さなくていいし、でも許せない自分のことも許してあげて。

相性の話に戻ります。まとめると、
・自分に対して嫌なことしてない?厳しくしすぎたり
・その人から何かを学ぶのかも。特に、自分が強く否定していたりすることを平気でやっている人がいるとか。
・自分を許してあげる -> いろんなことあるけど、結局絶対大丈夫だから

って感じかな〜
母親との関係性というか、母親に対する思いみたいなのってほんと生涯影響与えてくるから、できれば早い段階で、許せない自分を許してみる。
で、やばかったら距離を取る。心地いい付き合いができる人と一緒にいてみる。そしたら、母親に対する興味が薄れてきてどうでも良くなる日がくるよ。

それに、あなたの母親もいい大人として生きのびてきてるんだから、そんなに弱くない。だから、あなたが責任を感じなくても大丈夫なんだよ。
と伝えたい。


おしまい

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