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【8月5&6日】新宿の民のリアルな週末 新宿二丁目&歌舞伎町

ちょっと出来事が多かったのでさっくりとした日記に。

週末は新宿二丁目の脱毛サロン・RONさんのPR用写真撮影。ここの代表のRIEさんは勢いでゲイ向けのニードル脱毛サロンを起業し、立ち上げ時には広告費がもったいないからと様々なゲイバーで1杯ずつ飲んで顔を売って顧客を獲得していった、ガッツのあるギャル。

銀座等他エリアにも多店舗展開し、今度は六本木にも外国人顧客をターゲットに据えて出店するそうな。それに先駆けて、一店舗目の新宿二丁目店を見事に改装してのWEB情報リニューアル。

この日の撮影は現場スタッフとのやり取りだったのでRIEさんご自身には会えなかったけど、新しいビジネスを軌道に乗せるお手伝いをさせてもらうとこちらも気合が入る。

先日共感してRTしたものに、こんな文言があった。

「熱量が高い人と低い人が一緒に働いてると、ミスをカバーしたり相談のったりしてるうちに熱量が平均化されて、両方「普通の人」として評価されてるのを見る。成功してる人は自分と同等以上の熱量を持つ人で周りを固めることで、熱が外に逃げないように「密閉」してる。」

わたしはわりと周囲関係なく好きなことをしているし、周りも自分の道に邁進している人が多いので、たまに界隈が違う人とお話すると熱量の違いに戸惑うことがある。

たとえお世辞だとしても「へぇ、すごいですねぇ… 自分にはそんな生き方できないです」みたいなことを言われ、いやいやあのですね、と相手を上げるだけで時間を使ってしまい、これまでさんざん繰り返してきたやり取りをなぞっては「こんなことより相手の話を聞きたいんだけどな…」と思ったり。

人と比べて頑張ろうなんて思ったことなくて、自分にとって必要なことをその時やっているだけだから、それについて外から何か言ってもらっても、たとえ褒める内容だとしてもあんまりピンとこないんだよな。
なんだろう、「目が二つあってえらいね」って言われてるくらいぼやっとしている。

「お前がんばってるなー!それ見れてうれしいなー!よっしゃ自分もやるかー!」みたいに自律してそれぞれ刺激を与えあうのが当たり前の人間関係を仕上げてきた。今、密にやり取りしてる人たちはそれぞれ高い熱量で生きていて、いつも一緒にいないとしても、少し離れたところからその光を眺めるのがとても楽しい。そう思えること自体が幸せの一つのかたちだなあ。

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