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子供でも見れるようになったロボコップ ロボコップ リブート版の感

昨日書いたロボコップの感想で言ってたやつです、個人的にはオリジナル版より気に入りました。
ストーリーはオリジナル版と結構変わっています。ロボコップは最初から人として扱われていますし、オリジナル版に合った要素が結構無くなっています(グロも)。

じゃあこの映画は何を描いているかというと、主人公が人間味を取り戻しながら家族の元へと戻ろうとする姿です。
そう、すっごい普通なんです。
けれど、その姿が感動的であり、格好良くてがんばれと、応援したくなる感じでした。
無くなったグロによってカタルシス的なのは薄まりましたが、さっき挙げた点によって補っていて良かったです。

構成についても人間味を取り戻しながら、家族の元へ戻ろうとする主人公というのと、自分が死んだ真相へと迫っていく、という二つのストーリーを一緒に処理しつつ分かりやすく観客へ情報を伝えていてうまく作られているなと思いました。

戦闘シーンはオリジナル版から進化しており、特にVFXの進化により実現した、ED-209vsロボコップのシーンは素晴らしい出来でした(前作ではコブラ砲一発で終わってたので)。

とりあえずはロボコップのが書けたので前言ってたインターテスラーとかにしようと思います。ロボコップ2と3?そんな子は知りません

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