「ナイフラ絵描き歌」をやってみた(マガジン番外編・8)
留一「皆さん」
兵士「はい」
敵兵「ああ」
隊長「うむ」
留一「筆者が『絵を練習したい』『絵がうまくなりたい』などと言っていながら、一向にそんな素振りを見せません」
隊長「うむ、困ったものだ」
敵兵「別にいいじゃないか、嫌な思いをするのは本人だし」
兵士「でも、『小池祐子のらくがきラジオ!』の「3分かっきんぐ」で毎回悩んでしまうのも考えものですね」
留一「そういうことです。そこで、楽しみながら絵を練習してもらおうと」
敵兵「言うのは簡単だが、策はあるのか」
留一「はい。こちらの動画です↓」
隊長「うむ、『ナイフラ絵描き歌』か」
敵兵「歌に合わせて小池さんを描くのか、面白そうだな」
留一「ですよね。ということで筆者は不在ですが……」
兵士「……まさか私にやれって言うんじゃないですよね?」
隊長「うむ、決まっているではないか」
兵士「なんでですか、いつもの『どうぞどうぞ』は無いんですか!?」
敵兵「前回の記事で決まったことだろ↓」
兵士「……じゃあ私が描きますけど、真剣にやりますから押さないでくださいね」
敵兵「ああ、わかってるよ」
隊長「うむ、邪魔はせん」
兵士「留一さんも押さないでくださいね」
留一「わかってますよ」
兵士「絶対に押さないでくださいね!」
ドン!
兵士「あーっ!?」
隊長「うむ、よく描けている」
敵兵「やればできるじゃないか」
兵士「これ3回目に描いたものですよ!?」
留一「あれ、そんなに頑張ったんですか」
兵士「だって1回目は誰かが押してダメになったし、2回目は添削が入ったし……」
留一「だって目が怖いでしょう」
敵兵「俺は2回目のほうが好きだけどな、全体的に」
兵士「結局どっちなんですか!?」
隊長「うむ、感じ方は人それぞれだから気にすることもなかろう」
兵士「は、はぁ……」
留一「とりあえず、この絵描き歌を筆者にもやってもらいましょう」
隊長「うーむ、筆者でもよいが折角なら他の人の作品も見てみたいものだ」
敵兵「そうだな、『らくがきラジオ!』のリスナーは多士済々だから」
留一「リスナー参加型ですか、だったら私も描きます!」
敵兵「おい待て、俺が描くよ」
隊長「うむ、ならば私が」
兵士「でしたら私が」
筆者「いやいや私が」
進音「えーっ、じゃあ俺が描くよ」
隊長、敵兵、兵士、留一、筆者「「「「「どうぞどうぞ」」」」」
進音「いや違う違う」