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スキをたくさんもらえた理由について分析してみたら、「とある共通点」が見つかったよ

こんにちは、ほんたんです。今回はnote攻略回です。この2か月でスキをたくさんもらうことのできた記事について分析してみたら、おもしろいことがわかりました。


✔︎これまでのおさらい

ぼくは73日間連続でnote記事を書いているんですが、この2ヶ月でたくさんのビューやスキ(「いいね」のことをnoteではスキと呼ぶ)をもらうことができました。

いろいろな分析のやり方があると思いますが、ぼくがいつもやっている方法について書いてみようと思います。これはnoteを書き始めた当初からやっています。

これからnoteをがんばってみようかなと思っている人には参考になるかもしれません。ぜひ最後まで読んでみてください。

✔︎ビュー数、スキ数から、「とある数値」を算出する

記事を読んでくれたなかから、スキをしてくれた人の割合を表す数値を「スキ率」と表現してみます。

【スキ数】÷【ビュー数】=【スキ率】

このスキ率が大事な要素なんです。
たくさんのひとに読まれたけどスキが少ない記事はスキ率が低くなり、少ししか読まれてないけどスキが多いとスキ率は高くなります。

つまり、記事を読んでくれた人にどれくらい刺さったのかどうかを示す数値がこの「スキ率」ということになります。

試しにぼくのここ最近の記事のなかで、スキをたくさんもらえた順に上位5位をみてみましょう。

スキ数が多い順番にならべてみました。


1位  「いい子」とは大人にとって「都合のいい子」のことです。

ビュー数:1,104
スキ数:484
スキ率:43.8%

この記事はぼくの固定に置いてある記事です。一番上にあるので、ぼくの記事を見に来てくれた人はまずこれを見ることになります。

見に来てくれる人がどのような導線で記事を読んでくれるのかを設計しておくのもとても大事です。もちろんスキ率が高いものを固定に置くのがベストだと思います。

スキ率43%は10人読んだら4人がスキを押してくれるというすごい数値です。なぜこの記事でこんなに良い数値になったのかは後述しますね。

2位 インドア派だったぼくが、娘を連れてキャンプへ行くようになった話

ビュー数:1,532
スキ数:119
スキ率:7.76%

この記事は「note公式」に取り上げてもらえるように意識して書いた記事です。当初の想定通り、「note公式マガジン」に取り上げてもらうことができました。

「note公式マガジン」に取り上げられるとビュー数が伸びます。noteのプロモーション力はすごいんです。そのためこの記事はいつもよりもビュー数が伸びました。

読んでくれる人は多かったものの、子育てやキャンプについて書いたものなのでみんなに共通して刺さるテーマではなかったのかもしれません。

文章の構成、雰囲気づくり、参考資料までの持っていき方などは参考になるはずです。他のテーマでも応用できると思うので、とりあえず読んでみ。

3位 300記事以上書いたnoteオタクのぼくが、「note公式マガジン」に取り上げてもらう方法を考えてみた

ビュー数:825
スキ数:113
スキ率:13.6%

この記事は2位の記事についての解説noteになります。いろいろ試行錯誤して試してみた系の記事は伸びやすいと思います。

こんなことを参考にしたよとか、この人のnoteを読んでみるといいよ、というのを織り交ぜながら書くのもオススメです。

みんなの参考になった分だけ、ビュー数もスキ数も伸びると言っても過言ではありません。いかに役に立てるか、みんなにとって何回も読み返したくなるような記事になるのかを意識してみましょ。

4位 子育て上手なひとの共通点

ビュー数:882
スキ数:111
スキ率:12.5%

子育てについて専門に書いているぼくのアカウントですからこういう記事が上位に来るべきですね。

この記事では「子育て上手なひと」について特徴をまとめています。児童心理学を読んで学んだことをベースに、自分の体験談(転勤族は辛いよ…)という内容も盛り込んで書きました。

子育て中の人には比較的刺さりやすい内容かと思います。ビュー数の割に、スキ数が伸びたので12.5%ですね。

読んだことある人も繰り返し読むと良いと思いますよ。子育ての参考になるから読んでみ。

5位 まったく無名のぼくが、noteを30日連続で書いてみたら数字がグーンとのびた話

ビュー数:1782
スキ数:111
スキ率:6.2%

これは「ツイッターで拡散すると無料で読める」という機能を初めて利用してみた記事です。思った以上にツイッターで拡散してくれた人が多くて、ビュー数が伸びましたね。

ツイッターからの一見のお客さんも多く来てくれたと推測され、スキをわざわざ押す必要も感じない人が多かったのではないでしょうか。

この記事はnoteの書き方に特化した内容になっているので、いつもの子育て世帯をターゲットにしている記事よりも多くの人にリーチしやすかったと思います。

30日連続投稿を記念したものとなっており、今読んでも参考になる内容だなと思います。この内容をコツコツ続けるのは今でも良いと感じますし、ぼく自身今でもコツコツと続けている内容になっています。

まだ読んでいない人は今すぐ𝕏でリポストして読んでね。

ちなみに、この「リポストすると無料」という機能を使うとどさくさに紛れて収益化することもできます。リポストするよりも100円支払ったほうがラクと感じる人がいるんです。

ぜひこの機能使ってみてください。
みなさんの記事をぜひリポストしてお手伝いさせていただきますよ!

✔︎この結果からわかったことをまとめてみるよ

ざっくりまとめると…

・スキ率10%未満
noteの書き方とかテクニック系などのリーチしやすい記事はビュー数が伸びたが、スキ数はそこまで伸びなかった

・10%以上
子育て系の共感を得られるようなものは10%以上のスキ率をキープ。子育てアカウントとしてはなかなか上手くいっているのでは。

・40%超えはたったひとつ
ここまで読んでくれたひとにはわかると思いますが、固定記事のスキ率の高さはハンパじゃないんです。

これには2つ理由があります。
・固定記事はみんなが一番目にする記事
・100以上のスキが付いているとなんとなく良さそうに見えてしまう

ということです。
つまり100スキ以上ついたら固定に置いておくのがオススメです。みんなが一番読んでくれやすい記事に、たくさんのスキが付いてるとみんなスキを押してくれます。

理由はよくわかりませんが、何となくそんなもんなんだなと思ってください。

✔︎これからの課題について

最後にこれからの課題についてまとめてみます。今回の記事を振り返り、やるべき事とやるべきではない事をまとめてみました。

・やるべき事
スキ率が高いものを参考にして書く
スキ率が高い記事を固定に置いておく

・やめるべき事
スキ率が低い記事の内容に似ているテーマでは書かない(ビュー数を伸ばしてリーチを取りに行く記事であれば問題ない)

刺さりやすい子育てやnoteの書き方テクニックを中心に書いてみようと思います。飽きたらたまに変なことを書いたり、写真を投稿したり、子育ての悩みを投稿するかもしれません。

ぼくは連続投稿を始めてみたらフォロワーが350人以上増えました。noteは𝕏よりもフォロワーを伸ばすことが難しいと言われていますので、とても嬉しいことです。なのでこのまま毎日投稿をがんばって続けていきます。

フォロワーを増やしていきたいぞ、と考えてる人はとりあえず毎日noteをやってみることをオススメします。なかなか根気と気力が必要ですが、そのうち慣れます。

一緒にnote書いてみませんか?
アドバイスでもなんでもしますよ。
それではまた!

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ほんたん
いつも読んで頂きありがとうございます。 サポート頂いたお金でハッピーセットを娘に買ってあげます。