ネガタナナのセブンルール

先日、社長がセブンルールに出ていたので、
私のセブンルールはなんだろうと考えてみました。

書いてみてわかったけど毎日の行動、習慣というよりかはマインドセットになってしまった、、、。
自分を取り戻すために、私も「朝8時からミシンを踏む」のようなこの時間はこれをする自分にあったルーティンを見つけたい。
本題に移ります。

①目の前で自転車が倒れたらすぐに立てられる人であること
⇨なんでか知らないけど、私の前で自転車ってよく倒れる。そのとき「徳を試されてる？」って思っちゃうんです。別に私の周りに誰かいるわけじゃないんだけど、それを見過ごしたら過去に自転車を立て直してきた自分への裏切りにもなると思うともうやめられなくなりました。大変なので、できるだけ風が強い日には出歩きたくないですね。

②コンビニで棚から落ちている商品を見つけたら元に戻してあげられる人であること
⇨①にも近いんだけど、試されてるって思っちゃう。そして小さい頃から図書館の本棚で本が逆さまになってたり、倒れてたりするのを見るのが気持ち悪くて。踏まれちゃっても可哀想だし。
コンビニバイトしてたこともあるけど、品出しが大好きでした。

③泥酔してる人に500ミリの水を買ってあげられる人であること
⇨泥酔したことある人はわかると思うけど、しんどいじゃないですか。お水欲しいじゃないですか。連れて帰って介抱する気概やホテル代やタクシー代を出してあげられる財力もないので、せめて100円の水で目の前の人間がちょっとでも楽になればいいかなって思ってやってます。

④誰かが髪型を変えたらすぐに反応できる人であること
⇨これは自分が言われたら嬉しいから。髪型について言うのはセクハラかな？と思う人もいるかもですが、単純に変化したくて変えてるんだから、その気持ちに寄り添って肯定してあげればいいと思っている。街中で素敵な髪型、服装の人見かけたら「めっちゃいいですね！似合ってる！」と声をかけたいんだけどそんな勇気はない。

⑤好奇心や気になるをそのままにしないこと
⇨私と話したことある人はわかると思うけど、気になったら即行動する。朝起きて、そうだ京都に行こうで一人旅に出ちゃう。気になる活動をしている人がいたら、ダメ元でDM送って会いに行くようにしている。人との対話で自分を見つけるタイプ。
そしてトレンドに関してはかなりのミーハー、新しい面白いものを常に追っていたいと思っている。イノベーターになりたいアーリーアダプター。実は王様のブランチが好き。

⑥世界の端っこの美しさに気付ける人であること
それを素敵だねと伝えられること
⇨ちょっと抽象的かもしれないけど、例えば路地裏とかトイレの落書きが好きなんですよ。駅の広告　みたいに派手ではないけど、その人の心の叫びだったり、それを書いた背景が何よりも尊い。
クラスの端っこで自分の世界を広げるような人が大好きでした。当時、声をかける勇気は私になかったですが、ちゃんとあなたの面白さに気づいていましたし、もっと知りたいと思っていましたよ。
今の仕事も新作が出る中で他のお店で置けなくなった商品をプロモートして販売する仕事をしているんだけど、そういうことを生業にしたい。
強いところが一強の社会は均一化されて面白くないので、いいものが世界の隅っこに隠れているのならばそれを見つけ出せる人でありたいです。

⑦こういうこと書くの恥ずかしいと思いながら、
言葉に残して伝えていける人であること
⇨発信することはやっぱり勇気がいる。どう思われるんだろう、今まで友達だった人が離れて行ったら悲しいなとかも思うし、当たり前に批判されたら傷ついてる。
数年後の自分が見てきっと何言ってんだこいつとか感じるんだろうなあ。
だけどそのとき思った感情は事実だし、これが私だし、それを知った上で私のことを好きでいてくれる人を大事にしたいし、この思っていることを忘れちゃうのも勿体無いので書くようにしています。まあ世の中にこんなくだらないこと考えてる奴がいるんだなんて思ってもらえたらそれでいいかな。

書いてみてわかる通り私のできることはあまりにも小さく、大きく何かを動かす力のある人間ではないんだけど、半径2メートルの人を幸せにする努力はしていきたいな〜。