4P実践編。むずかしい…!
こんばんは。
広告業界1年目、お勉強noteにようこそ🌱
今回は先日習った4Pで気になったサービスを分析してみました。
こちらの企業さんです!じゃん!
ラクスル株式会社
サービス :高品質な印刷物を低単価で提供する「ラクスル」
低価格な運配送の仕組みを作った「ハコベル」
テレビCMのPDCAを回す「ノバセル」
VISION :仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる
今回はその中でも運用型テレビCM「ノバセル」に注目します。
<4P分析>
Product
・テレビCMを制作するだけでなく企画から分析までの完全サポート
・独自の分析ツールで効果を可視化(誰でも使える)
Price
・100万円〜(動画制作+テレビCM放映)
Place
・自社webサイト
Promotion
・事例や実際に作った企業の方の声にてPR
<STP分析>
まず、ターゲットを
「TVCMに何か懸念を持っている企業」としていると考えました。
普及率が高くインターネット時代の現在でも
高い効果を持つTVCMですが、
1.費用が高い
2.効果が分かりにくい
3.そもそも制作の仕方が分からない
といった3点から制作に至らないケースが多くあります。
特に地方の広告にあまりお金をかけられない企業では
一つでも懸念点があるものに挑むことはないでしょう。
さらに、地方企業ではWEBでは「届きにくい層」である高齢者が
サービスのターゲットになっていると仮定すると、
WEB配信を選ぶメリットがありません。
そこで、TVCMの懸念点を払拭した
独自の分析を導入することで安価で効果の最適化を図れる
サービスが誕生することになったのではないでしょうか。
PDCAを回すことで初めて制作をする方の全面的なサポートを行い、
その声で新たな顧客を引き寄せる。
徐々に件数が伸びているのは、このような好循環が生まれているからだと思います。
<感想>
ラクセルさんは業界のポジショニングをとるのが長けていると感じました。
今回は4Pでなぜこう設定した、というところまで書けなかったので次回はもう少し精度を上げていきたいです。
では、また☺️