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カウンセリング受けた 03

今日3回目のカウンセリング。
回を重ねると、悩みのルーツが見えてきた。
それは、母親だった。

カウンセリングは、値段は高いが
価値はありすぎるほどあると思う。
だって、心の絡みとれてくると、
その分それを考えずに
時間を過ごすことができる。

ある事で悩んでいたとして、
1日5時間それに悩んでいたとする。
1週間で35時間。
1ヶ月で140時間。
1年で1680時間。

カウンセリングを受けて、しばらくすると
そのことを考えなくなる、もしくは
考える時間が減り、睡眠時間も長くなり
肌も改善され、前向きな事を考える時間も
増えてくる。

と考えると、1年1680時間悩むより
お金を払ってそれを少しでも
減らせる時間を造る事ができる。
お金はまた稼げばいいが
時間は取り戻せない。

そういう意味で
カウンセリングは価値があると思う。

さて、今日のテーマになったのは
「痛みへの耐久力と、複雑さを受け入れる力」

カウンセリングの中で気づいたのは
自分が物事に対して割と潔癖で、
完璧主義ということだ。

周りを明るくしたい。
悲しんでいる人を助けたい。
何事も黒か白かハッキリさせたい。
曖昧な事は苦手。

でも、そう生きていると
良かれと思い助けて反応がなかったり
白黒つけられない事に直面すると
ストレスになり、傷つく。
でも世の中って複雑で曖昧な事だらけ。

そうなると、周りを変える事ではなく
その痛みや曖昧さに自分が免疫力をつけ
耐久力を養う事が大切なのかもしれない
となった。

そこ、そこだった。
痒かったところに手を差し伸べて
もらった気がした。

自分の中で解決できない事や
どうしようもない事と共に
生きてゆく力。

期待した反応がなくても
傷つかない力。

まさに、心の耐久力。
これを鍛えてゆこうと思った。
世界は複雑で、みんな不完全。
そんな世界でバランスをとりながら
生きてゆく練習。

35歳からでも、遅くないよね。
思い通りにならない世界さえも
楽しめたら、楽しいだろうな。。。

今日のカウンセリングは
また違う部分に気づけた。
ありがとう、先生。

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