結婚式延期しました
5月下旬に、赤坂プリンスクラシックハウスでの結婚式を予定していました。お互いの会社の上司も呼び、80〜90人規模の披露宴をする予定にしておりました。
が、新型コロナウィルスの感染状況が日に日に悪化するしていく中で、延期を決意しました。
赤坂プリンスクラシックハウスは、
○中止の場合は契約書通りのキャンセル料
○延期の場合は、契約書では延期料+実費(例えば招待状のお金)となってます。ただし、延期日での招待状等の再印刷にかかるお金が無料になるそうです。
気持ち的には、また準備するのも大変なので、中止でもよかったのですが、キャンセル料がバカにならないので、延期することにしました。
ただし、皆さん考えてる事は同じなため、なかなか空きがなく、来年の春延期となりました。
来年の春となると、結婚してから3年目近いため、小さい方の会場で、身内だけでのこじんまりとした式にする予定です。
他にも同じような状況で迷われている方が、沢山いらっしゃると思うので、私達の考え方を共有します。
挙式延期の考え方
①キャンセル料と、延期料の確認
まず一番最初に、キャンセル料や延期料の値段が上がるタイミングをプランナーさんに聞きました。中止や延期を本格的に考え始めたのは、挙式3ヶ月前を切ったところで、2ヶ月前を切るとキャンセル料も延期料も高くなるとの事だったので、2ヶ月前をタイムリミットとしました。
②親への相談
次に一応お互いの親に相談し、親や親族の意見を聞きました。医療関係者がいることもあり、最終的には2人の決断を支持するが、自分達だったら延期するかなとの意見でした。
③夫との話し合い
もし、招待した方の感染が発覚したら。ましてや亡くなってしまったら。やはり自分達のせいと思ってしまい、一生後悔する。と考えて、延期しようとは考えていたのですが、決定打がなく、2ヶ月前のタイムリミットが近づいていました、
そこにオリンピック延期の可能性が高いとのニュースが報道されるようになり、専門家が7月下旬のオリンピックが開催できないと判断したならば、5月下旬に感染は収束しないであろうと考え、私達の挙式の延期を決定付けました。
最初に述べた通り、キャンセルでもよかったのですが、キャンセル料が高いのがもったいなく、延期することにしました。
出席者への挙式中止の連絡
招待状ですが、結婚式の延期を考えてる旨をプランナーさんにお伝えして、招待状の印刷が始まる前に止めて頂いておりました。なので、招待状は皆さんに送付していません。中止の連絡は、淡々とメールで行いました。
以上な私達夫婦が、結婚式の延期を決意するまでの流れです。どなたかの参考になれば幸いです。