Z世代と8時間労働と残業と同調圧力とって話

「Z世代のやつらは残業をしたがらないし、8時間労働なんてしていたらプライベートが無くなるとか言いやがる」

どうも、そのZ世代様です。
残業をしたがらなかったり、会社の同調圧に従わなかったりとしたところクビを告げられそうになりました。
(まあ会社もお昭和の根性論ブラック企業様だったのでって話はおいおい)

ここで「Z世代」の特徴を列挙すると、
・集団よりも個人主義
・そのため時間を有効に使いたがる(タイパ)
・デジタルネイティブ
これらに尽きるかなと感じる。

個人主義だし無駄な時間は割きたくないから飲み会なんて興味ないし行かない。
昼休憩もおっさんのくだらん話を聞くよりは推しの音楽や漫画コンテンツ、SNSに触れている方がよっぽど有意義。

ここまでは「そういう生物」で理解できる。
世の中のZ世代批評ってこんな感じだから。

なかなかに信じがたいのが、
Z世代も同調圧力には弱い って話ではなかろうか。

みんながソロ活で良いって言うから私も。
みんなが推し活してるから私も。
みんな苦しんでるんだからそれは言い過ぎ。
みんな辛いんだから我慢しようよ。

個人主義とは名ばかりかと言うほどに、実は上記の考えはあるものだ。
世の中どこに行っても残業地獄や8時間労働からは逃れられないよ、みんな苦しいんだから。

実はこれはZ世代の発言である。
それも1人ではない。サンプル数を聞かれると困ってはしまうが。

Z世代は割と文句を表面に出すので、聞きとってくれる上司や改善傾向のある組織ではなんとでもなり得るだろう。
むしろ、コロナ禍を体験してお上司様やお会社様が何も変わらないようではとんだ時代遅れの死に損ないである。

まあ、同調圧力の兼を除けばZ世代も案外正しいことを言ってるので一度主張を真面目に聞いてやっても良いのではなかろうか。

その方が楽に生きられるし。

まあ、何も変えられないまま朽ちていくお死に損ない様になりたかったら別問題である。

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