コロナワクチンを接種した理由
今話題のコロナワクチン。
「11月までに全員接種できる」などいろんな話が出ている。
私は医療従事者ということもあり、ありがたいことに5月中旬には2回目の接種を終えた。
私自身、副作用症状がかなり現れてしまったため、それについては今後の記事で副作用症状等についてはお話していこうと思う。
今回は”なぜ私がコロナワクチンを打ったのか”
という理由について。
医療従事者の私たちもコロナワクチン接種自体”任意”であり”強制”ではない。
しっかり勤務先の病院で”接種の意向”を確認され接種を行なった。
これはコロナのワクチンだけではなく、他の予防接種についても同じだ。
私がコロナワクチンを打った理由は
あの時、接種しておけばよかったと後悔しないため。
大きな持病などはないけれど、今後何に遭遇するかはわからない。
私はコロナ病棟に勤務していた時から
”コロナになりたくない”とは考えたことがなくて
”ならないために何が気をつけられるか?”という気持ちを常に持つようにしていた。
なりたくないよりもならないために何が気をつけられるか?の方が
自分へのストレスが少なかったこと
避けられないからこそ今あるものと向き合い自分ができることをしよう
そのマインドを大切にしたいと思っていた。
私の中でワクチンは”ならないため”の一つの予防策に過ぎない。
もし今後なってしまったときに
ならないために、色々なことに気をつけてきた、自分ができることをしようという中で
ワクチンを接種しないという選択をしたら後悔すると思ったからだ。
正直なところ打ったからといってこの先どうなるかは誰にもわからない。
他のリスクを持つ可能性はないとは言われているが、本当のことは分からない。
ワクチンを打った人が、何年後、何十年後、どうなるかわからないこの現実の中で
今あるただの実験結果で現実はわからないからこそ
今後、もしこのワクチンで何かあった時のことを考えて
打つ理由をしっかり持っていようと思い考えることにした。
何年後、何十年後
”もしかしたらあの時のワクチンのせいで”
ということが起こるかもしれない。
何も考えていなかったら”打たなきゃよかった”がすぐに頭の中に浮かぶと思う。
その時の自分が”後悔しないため”と決めていたら
”その時の私なりに理由を考えて自分で選択して打ったんだよ。”
と自分に声をかけてあげられる。
誰のせいでもなく、自分自身の選択であれば
またその時の自分と向き合う幅が広がると思う。
考え過ぎという意見もあると思うけれど
何年後、もし何かあった時後悔しないために
私が今できる選択をしていこうと思う。