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【2021年まとめ】愛する気持ちを忘れない。光を信じ続けた1年間。

12月31日。大晦日です。そして、まさかの目を覚ますと、2022年になっていました。ひとまず、明けましておめでとうございます!

まだ、私の2021年終わってないぞ~!

身勝手ですが2021年を締めくくらせて下さい。

毎年、なんとなく振り返りはするけれど、今年はかなり気合を入れて振り返りをしました。

オア明奈さんの、振り返り講座のアーカイブ動画を観て、出来事や感情の棚卸を約3時間かけてしました。(ちょっと時間かけすぎたかな☺)

でも、それくらい時間を掛けて振り返りをしないと、自分の中で納得ができないくらいにいろんなことがあって、心が大きく揺さぶられた1年間だったように思います。

あまり、誰かに向けて書くことは得意ではないけれど、このnoteを読んでくれるかもしれない誰かと、いつか読み返す自分のために、丁寧に心を込めて言葉にしたいと思います。

2021年、一言で表現すると?

「愛する気持ちを忘れない。光を信じ続けた1年間。」

今でこそ、しんどかった出来事を、ぎゅっと抱きしめられているものの、その渦中にいるときは、とてつもなく孤独で、苦しかった。

「なにやってんや自分!」と、行き場のない感情に押しつぶされそうになっていました。

「自分には何があるんやろう」と思い悩み、憧れのあの人たちのようになりたい、けどなれない、みたいな葛藤を繰り返して、その感情や欲をものを買うことで発散するようになりました。(ああ、ばかだった笑)

”焦りや不安ほど、判断を鈍らせてしまう感情はない”と、ノートに書き残したほどです。

その時は、住む場所にも、着るものにも、自分の行動にも、すべてにおいて「まだまだ~!」と自分のケツを叩き、首を絞め、誤った判断で選択してしまっていました。とことん、欲張りでした。

本当に必要なもの、本当に大切なものを、見失う寸前まできました。

特に、親には心配と迷惑をかけてしまって、悲しませてしまったので、あんなことは二度としたくないです。

きっと、天から見守ってくれている、おじいちゃんやひいおばあちゃんが「あんたなんばしよっとね!」と、ちょっとした罰ゲームを用意してくれたんやと思います。

たくさん、散財して、泥臭くお金を稼いで「もうなにくそー!」「なにやっとんやー!」みたいな時期が4か月も続くとは思ってもいませんでしたが笑

夜が明けるのを待って待って、待ってました。

しんどいことも、泣いたことも、もう2度と経験したくないと思うこともたくさんあったけど、自暴自棄になることなく、光はいつか必ず訪れることを信じて、前向きに乗り越えた、これこそ、私の2021年やなと思っています。

大切で大きな、充電期間だったな☺

自分への愛を見失わず、ぎゅっと抱きしめ続けられたのはなんでだろう。

欲張ったり、追いかけたりすることは、別に悪いことじゃないけれど、そんなことしなくてもほしいものは来るべき時に来るんだと思えた瞬間が、ちりばめられていました。

それが私にとっては、本や人との出逢い、そして私自身の言葉でした。

何度も何度も、誰かの言葉と愛に助けられたし、「自分の心だけは死んじゃだめだ!」と立ち上がろうとする気持ちが、私自身を強くしてくれました。

岸田奈美さんのこの言葉は、かなり、じわっと沁みた。

悲劇は、意志を持って見つめれば、喜劇になることがある。
ー『もうあかんわ日記』​

この言葉が私の心に舞い込んできてくれた時、関取花さんの「もしも僕に」の歌詞が頭の中で流れてきて「あーーー!人生なんて、ネタ探してなんぼや!」そんな風に面白がれる自分が出てきたのを覚えています。

楽しんでなんぼ!こんなの今しか経験できん!って楽しめるようになったのが、一番大きい変化かもしれません。

そこからは、じわじわと、一人の時間や泥臭く頑張ることを楽しめるようになりました。今では、誰かに笑って話せる「ネタ」が増えて嬉しいです☺

精神的な余裕のなさが、金銭的な余裕のなさを生むなんて、23歳の内に気づけた私は、とことんラッキーやなと思います。

とはいえ、もう二度と、経験したくないので、そうならないように肝に銘じて頑張ります!

「ひとりじゃない」私の日常は、誰かの愛で溢れていた。

本当に本当に、たくさんの愛があったから、今の私がおるんやと、大切で大好きな皆さんへの愛が止まりません。

4月、何もなくてどうすればいいのか、右も左も分からない私に、人との出逢いを届けてくれたあやとさん。

ひとと本当につながること、写真を残すことの意味を教えてくれて、ピンチで余裕のない私を察して、愛のある言葉をやさしく、そっと、掛けてくれました。

それから、あやとさんの紹介で出逢ったのが、ぶちさん。

今も、私が道を外しそうになると、厳しい愛のある言葉を掛けてくれるのは、ぶちさんです。

そして、たぶん、一番長い時間を共にして、お家でじっとしていた私を引っ張り出してくれたたくみさん。

いつも、「ななみちゃん!うるさい!」と言われてたけど、何かあったときは大きな心で受け止めてくれて、楽しくて愛おしい時間を過ごさせてもらいました。カメラロールは、たくみさんの写真で溢れています笑

もも☺ 大切さんは、離れていても大切さんでした。

たいせつなお友達みーーんな。

私にとって、新しい土地で出逢った人たちも、それより前に出逢った人たちも、同じように大切な存在です。この帰省期間も、会いたかったけど会えなかった人がたくさんいます。

でも、いつだって、ふざけ合って笑いあってさらけ出せる存在は、私にとってそう多くはなくて、大切でたいせつで、絶対に守り抜きたい存在です。
たくさん愛しています。

そして、お母さん。

いつも見守ってくれて、愛の言葉を掛け続けてくれた。信じてくれた。

もう心配しなくて大丈夫と心から伝えたいと思います。
あの時みたいに、しんどいことが、もしかしたらあるかもしれないけど、こんだけ乗り越えられたから、ぜったい大丈夫。私は負けないよ。

私はわたしを信じて生きることができるし、自分の中に今ある目の前のことに、喜びを見出すことができるよ。お母さんには、ただ、元気に遠くから見守っていてほしい。信じててほしい。それだけ!いつもありがとう。

2021年よーーーく頑張った自分への感謝と、2022年に向かう自分へのエール

2021年、23歳。

学生までだったころと、かなり、生活の仕方も時間を共にする人も変わりました。

4月、東京に出てきたときは、期待いっぱいで「なんだってやってやるんだ!」と意気込んでいた。

でも、気づけば思い描いていた東京での生活とはかけ離れていて、悔しかったり自信がなくなったりした。

だけどね、上手く生きようとしたり、キラキラしたものを手に入れようとしたりしても、できなかった。

自分に対して「ごめんね」とたくさん言いたいし、「もうしないからね」と反省してる。

でも、それより、よーーーく、前を向いて乗り越えたなと思うし、ちゃんと自分を大切にできた。自分の感情と向き合い続けて、私がわたしで在り続けることができた。

だからね、いっぱいの「ありがとう」と「おつかれさま」を言うよ。

ありがとう!おつかれさま!

酸いも甘いも、ぜーーーんぶをぎゅううううっと受け止めて抱きしめられたこと、自分を愛する気持ちを忘れなかったこと、感謝の気持ちをちゃんと伝えられたこと、今日もこの世に生きていること、全部ぜんぶに感謝です。

2022年はどうしたい?なんてまだ言えないけど、これからも、私が好きなわたしでいられたらなと思います。

2021年、変わらず愛してくれた人たち、新たに出逢ってくれた人たち、奇跡のような愛おしくって忘れられない毎日に感謝して。

たくさんの愛をこめて、ありがとうございました!!!

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三代菜々美

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