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国際線の飛行機も安心!機内が快適になるおすすめグッズ7選!

旅が好きな、てくてく薬剤師ななみです。
今年の夏は、オーストラリアとバヌアツへ行ってきました。
荷物は少ない方がいいけれど、もしもの時には備えておきたい。
そんな私が久しぶりの海外旅行で感じた、国際線のフライトで「持っておけばよかった」「かばんに入れておいて助かった」快適グッズを紹介します。


グッズの選び方。基本の考え方は3つ!

1.寒さ対策

飛行機内の温度は22度から26度前後に調整されていることが多いです。
欧米人に比べると、日本人の体温は低いことが多いためか、国際線だとさらに寒く感じることもあります。
寒さで体調を崩さないために、また、快適に過ごすためにも温度調整ができる脱ぎ着しやすいグッズを持っておくと安心です。

2.乾燥対策

機内の湿度は10~20%。短時間のフライトなら気にならないかもしれません。しかし、4~5時間を超える長時間のフライトで、乾燥対策グッズを忘れたときは肌や喉の調子が変わる気がします。

3.むくみ対策

気圧の変化や、座りっぱなしの姿勢がむくみの主な原因ですが、水分不足、冷えも関係してきます。
対策をするだけで到着後の疲れ度合いが違うはずです。
また、エコノミー症候群も足のむくみの原因になります。エコノミー症候群・むくみ対策も兼ねて、グッズに頼るだけでなく、「水をこまめに飲む」「たまに立って歩く(トイレに行く)」「足の運動をする」といった行動も意識しています。

おすすめ快適グッズ7選

1.大判ストール

寒さ対策だけででなく、ブランケットにもなります。
頭から吹く空調の風が調整できないときは頭を守ることもできます。
万能に対応できるので、ストールが1枚あるだけで安心して眠りにつくことができるはずです。
(今回の旅ではうっかり、預け入れ荷物に入れっぱなしにしてしまって、すごく寒い思いをしました)

2.小さく折りたためる薄手のダウンやパーカー

寒さ対策はもちろん、折りたたんで腰と座席の間に挟み、ベストポジションを作るのに役立ちます。
(ちなみに、今回のフライトではユニクロの長袖ウルトラライトダウンが大活躍!それでも少し肌寒かったので、ストールがあれば……と悔やみました)

3.着圧ソックス

むくみ対策で、機内に乗り込む前に履きます。
私はひざ下タイプの靴下を使用していますが、寒さ対策にもなり一石二鳥です。

4.スリッパ(またはサンダル)

スニーカーや靴のままだと、空の上ではむくんできつくなりやすいので、シートベルトサインが消えるタイミングでマイスリッパ(大体ホテルからもらってきた使い捨てスリッパ)に履き替えています。
それだけで、リラックス度が増すのでおすすめです。

5.マスク

乾燥予防で使用しますが、におい対策にも!
隣・前後ににおいがきつい人が座っていても、マスクがあればかなりストレスを軽減できます。

6.水

保安検査場を通った後に、ペットボトルの水を買って乗り込みます。
機内サービスのタイミングを待たずに、自分で飲みたいタイミングで水分補給ができるので安心です。

7.ペパーミントのガム、のど飴やチョコ

ペパーミントの香りは、消化不良や胃の不快感を軽減するといわれています。
なので、気分転換したい時だけでなく、酔いそうな時にお守り代わりに使うことも。
のど飴やチョコも、少し持っておくとおやつにも非常食にもなるので安心です。

持っておくと、さらに快適グッズ

・ボールペン(&ガイドブック)

税関申告書を機内で書いておくと、入国がスムーズです。
申告書の書き方はガイドブックに大体載っているので、日本語以外の言語の紙を渡されても安心。

・リップクリーム、乳液

乾燥対策であると安心。乳液はメイク落としや、ハンドクリーム代わりにもなります。

・ジッパー付きビニール袋

旅やおでかけ時に必需品。食べきれなかった食べ物から汚れ物まで、なんでも収納できるので、何枚か持っておくと便利です。

他にも、ウェットティッシュや、S字フック(トイレに荷物をかけるフックがない場合がある)、SIMカード(機内で入れ替える場合)もおすすめです。

さいごに

体の調子がいいと気持ちも楽になりやすいですよね。
地上の旅を満喫するためにも、機内を快適にすごしてもらえたら嬉しいです。
みなさん、それぞれ自分の機内快適グッズがあるはずなので良かったら教えてくださいね!



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