アニメ感想・かつて魔法少女と悪は敵対していた3話「そしてふりだしへ」
まほあくアニメ3話では、最後いぬぼく好きにはたまらないサプライズがありました!
※原作のネタバレを含みます
まずは冒頭、悪の組織で幹部が集う会議にて、魔法少女にご執心なのではと疑われるミラ。
迅速に事を運べ!!=A5ランクのシャトーブリアンを白夜に届けろ
敵に拠点知られたらプレゼントもらえるのね。高級肉贈ってくれる敵なら私もほしいなあ。
白夜に薔薇の花束を渡してただの雑草だと照れ隠しする参謀さん。
白夜からはチューリップの造花を。内職にキュンとする参謀さん。白夜からのプレゼントなら偽物の花でも決して雑草ではないんですね。
ホステスに繰り出す理由が、原作だと部下たちへの労いでしたが、アニメだとアルキオネが勧めていて、スピカが嫉妬なのかズルいと怒る流れでした。
原作では、アルキオネとスピカの関係性も何かありそうで掘り下げられる機会がなかったので、アニメでオリジナル要素が描かれるのは嬉しいです。
幹部たちが心理テストやる話好きなんですよね〜。
そこに至るにはベラトリックスも掘り下げないとなのですが、10分アニメでどこまでやってくれるのか…
でも公式サイトのトップ画にベラトリックスいるので、掘り下げてくれそう。
原作の話の流れをアニメで組み替えているので、この前のスライム戦での痴態をえっちなDVDにして売られそうで泣いてしまう白夜は、すでにホステスで接客できる表情ではなく。
店裏で白夜から事情聞いた時の参謀さん。
これぞ悪の参謀に相応しい怒りっぷりでしたね。
ケースに入った空の瓶がカタカタ震え出す演出とか、アニメならではの表現方法は見ていて楽しいです。
まあスライム戦の動画、いぬぼくの野ばらちゃんなら間違いなく買いますね。
白夜の家でデータ処理する御使い。
即メラゾーマで消し去る参謀さん。
御使いって猫の着ぐるみ分参謀さんよりも身長高いんですね。びっくり。
死という概念がないって、代わりがいるまどマギのキュゥべえみたい。というかモデルでしょうね。
死体も流れた血もキラキラと消えて証拠隠滅。
晩ご飯食べて行きませんか?なんて白夜に言われたら断る理由ないよね!
もやし炒めかな?と思ってたら、贈ったシャトーブリアン出てきた(笑)
まあ御使いに振る舞うよりは参謀さんと食べた方がいいか。
参謀さんの食事事情や母との思い出、白夜の孤児院でのエピソードなど追加されました。
カードの限度額まで貢ぐよりも、もう扶養しなよ。
一目惚れしておきながら恋愛感情を理解できてない参謀さん。
白夜が薄幸だから同情してしまうなら、彼女が幸せになれば敵同士正しい関係になれるのではと、白夜に貢ぐ結論に。
振り出しに戻りましたね(笑)
白夜のデータ情報増えてて笑った。
薄幸の原因に御使いって記入してて、その御使いはさっき倒したじゃないですか。
そして彼女に贈るものをリサーチするべく取り出した女性向け雑誌の表紙が!!
野ばらちゃん!
もう一冊は表に凛々蝶ちゃん、裏にカルタちゃんが!!
こういう形でいぬぼくキャラ出してくれるの嬉しい〜
モデルやってるの似合う〜!
その雑誌どこで売ってますか!?
言い値で買うので販売してください!!
次回はフォーマルハウトの出番ですね。
魔法少女討伐の補佐を命じられたフォーマルハウトを、邪魔としか思えないミラ。
原作で、ベラトリックスはミラが冷酷だけど組織の人間には親切という人物像を抱いているけど、魔法少女が絡むと仲間すら消そうと思ってしまうみたいです。
むしろ敵ではなく仲間を消そうとしてる。
次はどんなオリジナル要素が追加されるのかワクワします。
続き
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?