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帰省したら隣の幼馴染が綺麗になっていた

1‘

俺は橋本〇〇で歳は…23だ

俺は10年ぶりに、実家に帰ってきた。

○「ただいま〜」

“バタバタ!!”

?「〇〇兄〜!!」

2‘

○「おっと!危ないだろ〜?」

?「えへへ」

急に抱きついてきた、この子は

○「大きくなったなぁ〜!美波〜!」

3‘

美波「本当?」

○「あぁ!ほんt…に…」

あれ?大きい?

てか、かなり大きい

4‘

○「み、美波、何センチだ?」

美波「?171cmだよ?」

○「171cm!?」

俺が175cmだから…4cmしか変わらない!

5‘

美波「大きい子はいや?」

○「そ、そんなことないよ!美波はスタイルいいし、綺麗だから、合ってると想う!」

美波「綺麗だなんて…えへへ!」

顔を赤らめて、嬉しそうに頬を両手でおさえる美波。

6‘

○「とりあえず、リビングに行こうか」

美波「そうだね!」

リビングに移動する2人。

美波「なに飲む〜?」

○「お茶で」

7‘

美波「は〜い」

紹介し損ねたが、この子はお隣に住んでいる、幼馴染だ

俺と4歳も離れているから、妹のように思って、

幼少期から一緒に過ごしている。

8‘

それにしても、本当に綺麗になったなぁ〜

もちろん、昔からその傾向はあったし

何より、美波の母親である、麻衣さんが綺麗だ。

そりゃ、美波も綺麗になるわけだ

9‘

美波「そんなに見つめて、何〜?」

○「綺麗だな〜って」

美波「もう〜、えへへ」

○「彼氏できたか?」

10‘

美波「え…?」

○「美波は綺麗だから、彼氏くらいいるんだろ?」

美波「…〇〇兄は?彼女いるの?」

○「俺?いないよ?1年前に別れた」

11‘

美波「そっか!私もいないよ?」

○「そうなんだ〜」

美波「そんなことより、外、暑かったでしょ?お風呂入ってきたら?」

○「そうだな、入ってこようかな〜」

そう言って、洗面所に向かう〇〇。

12‘

〜〜〜〜〜

13‘

○「ふんふっん〜」

“ガラガラ”

美波「入るよ〜!」

○「美波!?」

14‘

美波「背中洗ってあげる〜」

○「いやいや!お前何してっ!」

美波「なんで驚いてんの?小さい頃、一緒に入ってたじゃん〜、それにタオル巻いてるし」

○「一緒に入ってたとしても、お前はもう高校生だろ!それに、タオル巻いてたって、ラインは隠せないだろ!」

15‘

美波「興奮するの?」

○「美波は!さっきも言ったが、綺麗だから反応してしまう!」

美波から目を逸らしている〇〇。

美波「っっ〜〜!」

16‘

○「だから、出ていってくれ!」

“ピトッ”

美波「私で興奮してくれて、嬉しいよ」

○「っ…!」

17‘

美波「ねぇ…私は〇〇兄が異性として、好き…」

さらに後ろから強く抱きつく。

○「っ…」

美波「だからね…お願い…好きにして?」

18‘

○「……」

“グルッ”

美波を壁に押し当てる。

○「美波が悪いんだからな?」

美波「うん…今日はおじさん達、帰ってくるのが遅いって…」

19‘

〇〇の耳元で囁く、美波

○「10年見ないうちに…こんな誘い文句覚えやがって…」

美波「〇〇兄にだけだよ」

○「あたりまえだ…俺以外には言うなよ?」

この続きは…また今度

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