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乃木坂ニューバース〜長女・美彩姉、現る〜

1‘

⚪︎「おはようございます!」

ここは【株式会社乃木坂クリエティブ】

僕はここの社員で総務部経理課の課長をしてる。

白橋家、長女の美彩姉もここの社員で、

総務部部長(社長秘書)をしています。

2‘

普段は会社にいるんですが、

社長の出張や会食についていく時は

僕が総務部部長代理をしてる。

あ、ちなみに僕は旧姓の小嶋で働いてる。

3‘

さてと!今日は久々の仕事なので

頑張りますか!

て言っても、

僕は書類に目を通すだけですが…

4‘

〜〜〜〜〜

5‘

⚪︎「久々だから疲れたな〜」

僕は1週間くらいヒートがきてた為、

会社を休んでいた。

普段ではあればオメガシータの特性上、

発情期中の性欲は強くないんだけど、

6‘

ここ最近は…その…なんて言うか…

えっちしていなくて…

その影響で性欲が強くなってしまった。

いつもは美彩姉が相手してくれてるんだけど

7‘

この1ヶ月、出張とか色々重なって、

えっちできてなかった。

だから薬を飲んで、部屋に篭っていた。

妹達にえっちしてくれなんて、お願いできないし…

8‘

⚪︎「そろそろお昼か」

美波「〇〇課長!お昼一緒に食べましょう!」

⚪︎「うん、いいよ」

美波「そういえば、体調は大丈夫ですか?」

⚪︎「うん、大丈夫だよ?」

9‘

美波「うーん…そうなんですね」

⚪︎「どうしたの?」

美波「その…フェロモンが漏れてますよ…」

⚪︎「うそっ!?薬飲まないと!」

鞄から抑制剤を取り出して、飲む。

10‘

美波「今回のは強いんですね?バース性じゃない私でもわかるくらいですよ?」

⚪︎「こんなに強いのは初めてだよ〜」

美波「気をつけてくださいね?製造部の吉村部長はオメガを下に見る、アルファ主義らしいので」

⚪︎「うん、気をつけるよ、ありがとう」

今日は大人しく帰ろう。

11‘

〜〜〜〜〜

12‘

⚪︎「帰ろう」

時間になったので、

帰ろうと、通路を歩いてると

吉村「おっ、〇〇くんじゃないか〜、今日もかわいいな〜」

13‘

⚪︎「あはは、僕は男ですよ〜」

吉村「そうだったね!あはははは!ん?クンクンッ…甘い匂いがするね?」

⚪︎「そ、そんなことないですよ」

吉村「そうか?そうだ、今日このあとどうかな?飲みにでも」

そう言って、距離を詰めてお尻を揉んでくる。

14‘

⚪︎「今日は用事があって…」

吉村「いいじゃないか〜」

僕が嫌がってもやめない吉村部長。

挙げ句の果てにはアルファ特有の威嚇フェロモンを

出し始めた。

15‘

⚪︎「やめてください!」

吉村「オメガのくせに口答えするな!!!」

強く僕の腕を掴む吉村部長。

?「私の〇〇になにしてるのかしら?」

吉村「誰だね!!」

16‘

私達の後ろから声がする。

美彩「吉村部長?これはどういうことでしょうか?社内で、しかもオメガの子に威嚇フェロモンを出すなんて」

吉村「こ、これは違うんだよ!」

⚪︎「白橋部長…」

美彩「さっさとここから立ち去ってください」

17‘

吉村「こ、このことは社長には!」

美彩「いいから立ち去りなさい!!」

威嚇フェロモンを出す美彩。

吉村「ヒィぃぃ!」

この場から逃げ出す吉村部長

18‘

⚪︎「白橋部長!もう大丈夫です!」

後ろから美彩姉に抱きつく。

そうすると、美彩姉は僕を

正面向かせるとそのまま抱きしめる。

19‘

美彩「〇〇〜、クンクン…ん?もしかしてヒートきてる?」

⚪︎「ううん、きてんだけど、いつも通り1週間自宅で篭って終わったと思ったら今回は強かったみたいで…」

美彩「きて」

美彩姉に腕を引かれて、誰もいない会議室に入る。

20‘

⚪︎「白橋部長、どうしたんですか?」

美彩「いつもまでそう呼ぶの?」

⚪︎「でも、ここ会社ですし…」

美彩「ふーん」

急に僕をテーブルに押し倒す美彩姉。

21‘

⚪︎「美彩姉!?」

美彩「ふふ、やっと呼んでくれたね?久々の〇〇だ…」

“ちゅっ”

⚪︎「んっ、もう強引だな…」

美彩「そんな美彩も嫌いじゃないでしょ?」

22‘

⚪︎「…黙秘します」

美彩「…そんな悪い子にはお仕置きをします」

美彩姉は僕の太ももを撫で始める。

⚪︎「ちょっ!美彩姉さん!ここ会社!」

美彩「大丈夫、この会議室は今日使われる予定はないし、防音だから」

23‘

⚪︎「んっ…そういう…ことじゃ…んっ…ない」

久々に会社に戻ってきたら

〇〇があのセクハラ吉村部長に

言い寄られてたし

〇〇から発情フェロモンが匂ってたし

24‘

⚪︎「んっ…はぁんっ…」

〇〇の逸物を擦りながら何度も何度も

キスをする。

お尻をなぞると、既に濡れていた。

25‘

美彩「こ〜ら、シてる時は美彩でしょ?」

⚪︎「美彩ぁっ…ぁんっ💕」

美彩「ふふ、よく言えました💕ご褒美あげなきゃね?💕」

ズボンを下ろされると、美彩姉の逸物が

お尻に数回擦り付けられた後に

ゆっくりと挿入される。

26‘

⚪︎「んんぁぁっ💕入ってきたぁ💕」

美彩「今日、いつもよりキツくない?」

⚪︎「んっぅ💕久々だから💕」

美彩「かわいいね💕」

27‘

〜〜〜〜〜

28‘

⚪︎「はぁはぁ…もぅ〜、中には出しちゃダメって言ったでしょ?…はぁはぁ」

美彩「ごめん可愛すぎて」

⚪︎「抑制剤ピル飲んでるし、番前のオメガシータは妊娠しにくいとは言っても妊娠自体はするかもなんだよ?」

美彩「そんときは責任取るから💕」

⚪︎「ばかっ…」

29‘

美彩「ティッシュとってくるから待ってて?今日は一緒に帰ろ」

会議室から出ていく美彩姉。

”ごぽっ“

⚪︎「ぁあ…結構だしたなぁ…」

30‘

この作品はフィクションです。

実在の人物や団体などとは関係ありません。

またこの作品内の表現や行動はあくまでも、

作品内での表現・行動なので実際に行っても、

一切の責任は取りかねますのでご了承ください。

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