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ツンデレ彼女は寒いとデレが増えます
最近、寒くなってきましたね
僕はマフラーまで着けてます。
僕の事はどうでもいいですね
僕は彼女と同棲してるんですがその彼女はいわゆるツンデレでして
しかもツンが多めで、ツンツンデレくらいなんです。
ー
かと言って仲が悪いわけでも、冷めきってるわけでもないので
ご心配なさらずに!
でもそんな彼女は寒くなるとツンツンデレではなくてツンデレデレになるんです!!
別に寒くなくてもなりますが寒い日は特になんです!
ー
僕はそんな彼女が見たくていつもより早く帰宅する。
“ガチャ”
○「ただいま〜!」
飛鳥「おかえり…」
“ぎゅっ”
○「ただいまのキスしていい?」
飛鳥「ん…」
○「ただいま」ちゅっ♡
飛鳥「んっ…おかえり」
○「手洗ってから行くから先にリビングに行ってて?」
ー
無言のまま離れない飛鳥。
○「ここまま手を洗いに行こうか?」
飛鳥「……♪」
僕は背中に飛鳥を引っ付けたまま脱衣所で手を洗う。
○「よし!リビングに行こうか」
飛鳥「うん」
もちろんリビングに行くにも背中に引っ付いたまま。
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ー
○「スーツ着替えてきていい?」
飛鳥「……」ぎゅっ!
○「着替えも一緒に行く?」
飛鳥「///」スッ…
背中から離れる飛鳥、着替えを見るのは恥ずかしいみたい。
ー
僕はすぐさま着替えてリビングに戻る。
飛鳥「ご飯作ったよ」
○「本当!?飛鳥の手料理は久々だな〜!」
僕も飛鳥も共働きだけど僕は中小企業だから定時には帰れる
でも飛鳥は大手企業に勤めていて、しかも仕事ができるから任される案件もでかくて残業は結構ある為、僕が料理を作ることが多い
ー
○「じゃあ食べよっか!いただきます!」
飛鳥「いただきます」
○「モグモグ!ん!美味しい!!」
飛鳥「そ…///」
○「この煮物も美味しいな!」
飛鳥「あ、愛情込めて作ったから…///」
○「グフっ…だ、だからかな?すごく美味しいや!」
ー
それからご飯を食べて、僕がお皿洗いをして今はソファーで飛鳥とまったりしている。
○「今日は甘えただね?」
飛鳥「いや…?」
○「そんなことないよ、普段は甘えてくれないから嬉しい」
飛鳥「いつもごめんね?もっと甘えたいんだけど恥ずかしくて…」
ー
○「ううん…僕はいつもの飛鳥も大好きだから」
飛鳥「〇〇…ありがとう」
○「じゃあ今は普段甘えられない分、甘えていいよ?」
飛鳥「じゃあ…ちゅうしたい…」
○「うん、しよっか?」
“ちゅっ♡……ちゅっ♡…ちゅっ♡”
ソファーに転ぶ僕の上に覆い被さるように抱きついてる飛鳥にキスをする
ー
飛鳥「もっと…」
○「もっとするの?」
飛鳥「うん…」
“ちゅっ♡…ちゅっ♡…ちゅっ♡…ちゅっ♡…ちゅっ♡…ちゅっ♡…”
僕は軽いキスを何度もする。
それでも飛鳥は蕩けきった顔をして僕のキスを受け入れる。
飛鳥「んっ♡好き♡」
ー
○「飛鳥?ベット行こうか?」
飛鳥「…うん///」
○「今日はかなり冷えるから暖め合おうね?」
飛鳥「今日だけ…?」
○「っ…とりあえず今日はいつもより密着して暖め合おう?」
飛鳥「うん…わかったぁ…♡」
ー
僕は飛鳥をお姫様抱っこして寝室に連れて行く。
“とさっ”
優しく飛鳥をベットの上に下ろす。
飛鳥「扉空いてるの嫌だ…///」
○「そうだね」
では皆さんここまでです。
ここからは恋人だけの空間なので…
またどこかで
飛鳥「〇〇…///」
○「いまいくよ」
では!
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