教師の姉は歴史担当で僕の担任でブラコン

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はぁ…

どうも、久保〇〇と申します。

17歳です。

今日も今日とて悩んでます。

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なんでかって？

それは姉のせい

僕の姉は綺麗だし、頭もいいし、色白だし

女性として、勝ち組だと思う。

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別に僕に対して意地悪なわけじゃない。

もちろん他人にも優しい人だ。

そんな完璧とも言える姉で悩んでる理由…

それは…

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〜〜〜〜〜

5‘

史緒里「〇〇ぅううう💕」

“ぎゅぅううううう”

〇「し、史緒里姉さん、苦しい…」

史緒里「ごめんごめん💕〇〇がカッコ良すぎて💕」

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〇「学校では抱きつかないって約束しただろ？」

史緒里「でもぉ…」

〇「史緒里姉さんは僕に嘘つくの？」

史緒里「うっ…ごめんなさい」

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〇「もういいから、授業やって」

史緒里「はい…」

そう僕の姉は僕の学校の教師。

しかも大のブラコン

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学校でもこうやって抱きついてくるし、なんなら他の女子といると

間に入って、マウントを取る始末。

祐希「大丈夫と？」

〇「いつものことだから」

この子は与田祐希。

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姉が唯一嫉妬しない相手。

なんでか聞いたら、祐希ちゃんには別に好きな人がいるらしい。

まぁそれは置いといて、姉のせいでまともに女子と話せない。

祐希「いっそのこと誰かと付き合えば？」

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〇「それをするのにも史緒里姉さんがいて、祐希ちゃん以外の女子と話せないんだよ」

祐希「それもそっか！」

〇「別に誰かと付き合いたいわけじゃないから、せめて他の女子と話す時に嫉妬しないでほしい」

祐希「確かにね〜」

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〜〜〜〜〜

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ー屋上ー

史緒里「むうぅ…」

〇「どうしたの？」

史緒里「与田さんとすごく楽しそうだったね？」

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〇「…そう？」

史緒里「うん…」

〇「嫉妬しちゃった？」

史緒里「…うん」

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〇「ただ話してただけだよ」

史緒里「本当？」

〇「うん」

史緒里「お家帰ったら、甘えていい？」

〇「う〜ん、いいよ」

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史緒里「本当？やった！」

〇「だから学校では抱きつかないでね？」

史緒里「…我慢する」

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〜〜〜〜〜

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史緒里「〇〇ぅぅ〜💕」

“ぎゅっ”

〇「ふふ、可愛いね、史緒里姉さんは」

史緒里「可愛い？史緒里可愛い？」

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〇「うん、世界一可愛い」

史緒里「えへへへへ💕」

そう…この姉弟はみんなからは姉→弟で見られてるが、

実際は姉↔︎弟なのだ。

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〇「本当に可愛いね？」

史緒里「今日“は“一緒に寝てくれる？」

〇「うん、今日“も“一緒に寝てあげるね？」

ラブラブな姉弟だった。

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この作品はフィクションです。

実際の団体とは関係ありません。

またこの作品内の表現や行動はあくまでも、

作品としてなので、実際に行っても、

責任は取りかねますのでご了承ください