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高校生の妹は僕のママ

1‘

僕は筒井〇〇。

社会人3年目の26歳

大学を卒業して、大企業に就職下のはいいが

毎日残業、残業の毎日!

2‘

同期はかなり優秀で、部長に比べられる毎日。

部長「君は3年目にもなって、作業効率が悪すぎる!もっとやる気を出しなさい!」

〇「す、すみません」

自分の席に戻る、〇〇。

3‘

〇「はぁ…」

真佑「大丈夫?」

〇「ぁ…田村さん」

真佑「また部長の癇癪の的になっちゃったんだね?」

〇「…うん」

4‘

真佑「部長の言うことは気にしなくていいと思うよ?」

〇「でも実際に作業は遅いから…」

真佑「それだって丁寧に資料を作ってくれるから私も助かるし、部長はわかってないけど他の部署の部長さん達は褒めてたんだよ?」

〇「ありがとう」

5‘

真佑「さぁ!仕事しよ?」

〇「そうだね」

真佑「午後も頑張ろう!」

仕事を再開する。

6‘

仕事すること4時間

ぼちぼち今日の作業が終わりを迎えようとしていた。

〇「ふぅ〜、なんとか今日の分は終わった〜」

仕事が終わり、帰宅する準備をする。

7‘

真佑「お疲れ様!」

〇「お疲れ様」

真佑「もう帰り?」

〇「うん」

真佑「じゃあ、気をつけて…「少し待ちなさい」…」

8‘

部長に飛び止められる。

部長「“もう“帰るのかね?」

〇「そうですが?」

部長「仕事は?」

〇「今日の分は終わってます」

9‘

部長「君ね?本日分の仕事が終わったから終わりじゃないんだよ?」

〇「へっ?」

真佑「ぶ、部長?」

部長「いいか?俺が若い頃は次の次の日の分まで終わらせたものだ」

〇「は、はぁ…」

10‘

だからなんだし…

〇「で、ですが本日できることは既に終了してますので…」

部長「できる事を探すんだよ、あ、田村くんは帰っていいからね?」

真佑「部長、それは少し横暴では?」

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部長「どこがだ?うちの資料制作部で1番仕事ができない人間は残業して当たり前だと思うが?」

真佑「それはパワハラですし、モラハラです!」

部長「あははは!田村くんも変なことを言う、これは教育だよ」

〇「た、田村さん、もういいよ…」

田村「でも!」

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〇「わかりました、何かできないか探してみます」

部長「物わかりがいいじゃないか!俺は帰るが頑張れ!」

そう言うと帰っていく部長。

真佑「〇〇くん!」

〇「適当に仕事を終わらせて帰るよ」

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真佑「本当にいいの?」

〇「うん、別に残業代が出ない会社じゃないから1時間くらい作業してから帰るよ」

真佑「…無理しないでね?」

〇「ありがとう」

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真佑「じゃあ…私は帰るね?」

〇「うん、お疲れ様」

真佑も荷物を持つと、会社を後にした。

〇「ふぅ…やりますか」

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〜〜〜〜〜

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〇「はぁ…終わった…帰ろ…」

とりあえず次の日の仕事を半分以上やって、帰宅することに。

あやめに会いたい…

そんな思いで帰宅する。

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〇「ただいま〜」

あやめ「あ!お兄ちゃん!おかえり!」

〇「あやめ〜!」

“ぎゅっ”

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ソファーに座るあやめのお腹に抱きつく〇〇。

あやめ「スーツ、シワになっちゃうよ?」

〇「うん…」

“ぎゅぅぅ…”

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あやめ「今日も嫌なこと言われたの?」

“なでなで”

頭を撫でながら優しく〇〇の頭を撫でる。

〇「うん…」

20‘

あやめ「〇〇は頑張ってるから気にしなくていいのよ?」

〇「…ママ…」

あやめの口調が変わったのを皮切りに〇〇の態度も変わる。

あやめ「ほら、お胸でぎゅーしてあげるから」

〇「うん」

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抱きつく〇〇。

〇「僕、いい子?」

あやめ「いい子だよ…〇〇は事故に遭ったパパ達の代わりに私を育ててくれたんだから、何があってもいい子だよ」

〇「…ありがとう…ママ」

22‘

あやめ「ご飯食べよっか?」

〇「うん」

僕達の関係は間違っている。

僕はあやめの兄であやめは僕の妹だ

23‘

だけど、たまに僕とあやめは

母(あやめ)と息子(僕)になる。

しかも普通の親子にはない…兄妹にはない

肉体関係も…だけどこれが僕達、兄妹だ。

24‘

この作品はフィクションです。

実際の団体とは関係ありません。

またこの作品内の表現や行動はあくまでも、

作品としてなので、実際に行っても、

責任は取りかねますのでご了承ください。

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