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50音フィルム🎞映画🎬上映🎬

こんばんゎ村👻

昨日50音フィルムの4作品の上映が無事終わりました!

アフレコ上映と通常上映スタイルの両方🌺

写真は出演者がほぼ全員揃ったリハーサルの日✨
全員が揃うのはこの日が最初で最後❗️激レアさんでした。

今回私は、4作品に出演させていただきました。

藤本竜輔監督の作品です。

藤本監督とは去年「男の青春タイミング」でオーディションから撮影に参加させていただいた監督です。

今回の作品を藤本監督からお話をいただいた時凄く嬉しかったんです。

男の青春では、そんなに沢山出てくるキャラクターではなかったのですが、とても最高な現場で今でも出演者の皆んなが大好きなくらい忘れられない現場でした🌸

そこからの今回の映画という事で、四作品撮影とアフレコという事で嬉しさと不安で一杯だった。

私とは全く違いすぎる黑笑魅霊。

謎の黒い服に身をまとい、不思議な道具を提供する女。

黑笑さんと出会えて良かった。これが最終日に出た答えでした。

黑笑魅霊とは手荒でありながら、うん、かなり手荒な女、だけど変わりたい人にチャンスをあげる人。

私自身が黑笑魅霊から黒道具黑笑を渡されたんだと思う。

何かに気付く事、感謝の気持ちを持つ事、傲慢にならない事、思いやりを持つ事。黑笑さんは私に教えてくれました。

藤本監督の今回関わらせて貰った作品は変わりたい人への気付きを教えてくれる作品だったと勝手に考えています。

沢山の出演者の一人一人が唯一無二である作品で、更に男女共に、優しいかったり、シッカリしていたり、我慢強かったり、気付かれない気の使い方をする人だったり、当たり前に役者としてやらなきゃいけない事でも少し甘えが出てしまう事だってあるはずなのに、1人1人が真摯に役に向き合う素敵な役者さんばかりでした!

全作品20回アフレコをやって気付けた事は、宝の山の様に沢山すぎて、書ききれないかもしれない。
リハーサルは本当にキツくて苦しかったり正直したし、自分の事しか考えられなくなっていた瞬間もあった。

疲れが絶頂にいった時に、何かの蓋が取れたかの様に、ネガティブじゃなくてポジティブな気持ちで一杯になれたのが本当に不思議。
でもそれは、監督や出演者の皆様が素敵だったから、そんな風には思えたんだと思う。

芝居だけじゃなく色々な事が重なると人を思いやれなくなる事、今までの自分が弱すぎた事、色々な事に気付けたんだよね。

それってなんか幸せな事だなって思った。

開き直った人生よりも我慢覚えて一皮剥ける

頑張った先のゴールには必ず自分にとって大きな宝物を感じる事が出来る事を知りました。

本当に沢山勉強になりました。

全部の作品が宝物で、全部の作品の出演者の皆様から本当に沢山の事を学ばせていただけて感謝しかないです。ありがとうございました。

そして藤本監督、こんなに沢山の学べる場所をいただけた事、他では気付けない大切な事を気付かせてくれて、ありがとうございました。
工藤奈々になってから出演した最初の作品は永遠に藤本監督です。
これからもっと成長出来る様に頑張ります。

御来場いただいた全ての皆様、そして工藤奈々で予約していただいた皆様、体調悪い(風邪とかではない)中も足を運んでくれた方も、応援して良かったと思って貰える役者になれる様に頑張ります。

まだ役者の「や」の字すら危ういけれど、1日1日を色々な事に目を向けて行きたいと思います。

本当に、ありがとうございました!!

397!黑笑!

黑笑魅霊役 工藤奈々。


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