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感謝の気持ちを表すということ

こんにちは。nanakoです。

今回は、スポーツ栄養とは少し離れるかもしれませんが、″感謝″″挨拶″についてお話ししたいと思います。

私は小学から中学まで、地域の陸上クラブに通っていました。
そのクラブでは、競技者としてはもちろん、
人間としてあるべき姿の多くを学びました。

その中でも一番大切だと思ったことは、
″感謝″することです。

ゴールしたらレーンに向かって一礼。

例えば
ある陸上大会で自分が「走る」ということは、
数えきれない方々のご協力があって成り立つものです。
自分だけのレーンがあって、タイムも計測してもらえます。
お金を払ってレースに出ているのだから当たり前
と言ってしまえばそれまでですが、
よく考えてみると、そうでもないと思うのです。

普段からお世話になっている指導者のみなさん、
陸上ができる環境を与えてくれている家族、
大会運営に携わる審判員や補助員の方々…

言い出したらキリがありません。

今ここで、自分が走れたことへの感謝の気持ちを込めて、お辞儀をします。

これは、昨年競技を引退するまで、
どのレースでも欠かさず行ってきました。

″ありがとう″の気持ちの表し方は、人それそれで良いのです。

練習後には必ずグランド整備や片付けをしてから帰る。
グランドに出入りするときは一礼。

このようなことは、
やらされてできるものでもありません。

尊敬する人や先輩の行動を見て学び、
自らやることに意味があるのだと思います。


もう一つ、学んだことは、
挨拶の大切さです。

そのチームでは、練習前と後には必ず指導者の方に1人ずつ挨拶に行きます。
大きな声で元気よく、

お願いします!
ありがとうございました!

何気ないことではありますが、
誰に対しても自然と自分から挨拶をすることができるようになりました。

最近、久しぶりにチームのコーチの方々にお会いする機会があり、
改めて″感謝″″挨拶″の大切さを感じたので、記事にさせて頂きました。

当たり前だけど大切なこと。

どんな時でも忘れずに心がけていきたいと思います。

では今回はこの辺で。

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