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小さな物を量産するメリットとデメリット

直径1センチの丸の土台の上にオオイヌフグリを造形し並べている。使用している粘土はポリマークレイ。ちまちま手作業でやっているが、これが難しい。本格的に量産するなら花びら一枚ずつ作って接着剤で固定するほうが早いし立体感は出るのだが、私が作ってるのはボタン。なるべく平面的な造形にしたい。でも花びらが重なっているように見えるようにはしたい。花びらの模様は流石に粘土でやるのは難しすぎので、後ほどネイル用の筆で描く予定。ケインでそれっぽくは作れるが、ケインだと色合いの調整が難しい。花びらは複雑な形にするときれいに見えないから楕円形。3ミリくらいにしないとはみ出る。いっそのこと、ぜんぶケインにしてしまえば楽なのだけど、それだとのっぺりしてて、今回やりたかった半立体の花ができない。あー難しい。でも楽しい。あー難しい。でも楽しい。を繰り返してたら四時すぎた。

小さなものをつくるメリット
保管場所とらない

デメリット
感性だけではやってけない
ミリ以下の世界

明日というか今日は睡眠不足で休日出勤の客対応。お客様が私の充血した目を見て引かなければいいのだが。

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