Pyramid Song(Radio head) analysis

別にそんなにradio headの大ファンってわけでもないけど、たまたまyoutubeで見つけたpyramid song reverse (逆再生)を聞いたときに、ちゃんと別の曲として成り立っているように聞こえたことに驚いて、どうしてこうなっているのか気になったので調べました。

結論から言うと、逆再生を想定して曲作りをしているというよりは、ピラミッドソングというその名の通り、曲のあらゆるの構成要素を対称にした結果、逆再生にしてもきちんと別の曲として成り立つようになっている、ということらしいです。

逆再生以外にも、800% slower versionとか色々ネットに転がっていたので、色々解釈・楽しみ方のある曲として理解されているみたいです。

解説については、音楽的知識の欠乏から一部しか理解できなかったので理解できた分だけここに記録しておきます。

・複雑な曲といわれている割に使用されているコードは5つのみ。ただ、奇妙なコード進行のため、この曲のキーが何かということに関しては人によって意見が違う。

・この曲で最も頻繁に出てくるピアノのコード進行がピラミッドのような形になっている

・コードのリズムに関しても、16分ベースで考えると33433のように対称な形になっている

この33433が正四角錐を表しているみたいな見方もあるらしい。

・曲の構成も対称

ドラムに関しては全くわからなかった。

radiohead聞いてたら鬱になりかけるみたいな話よく聞くけど、こんなに狂気が織り込まれていたらそりゃ鬱にもなりますわと思いました。

このまま鬱っぽく終わるの嫌なので好きなやつ貼っておきます。

この曲をライブでやるときに、ギターアンプかなんかをいじってラジオを拾うというのをどの国でもやってるみたいだけど、見つけた中ではこの大阪のやつが一番面白くて好き。

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