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「哀れなるものたち」2回目観たよ。夫と。

短い感想:

夫が結構な割合で爆笑していてなんかホッとした。あとやっぱり美術が好き

某専門職の我が夫。土日祝ほぼ休みナシ出張多めで夜にも結構な頻度で仕事が入る生活を送っているので普段夫婦2人でお出かけすることはなく、先日たまたま平日に代休が取れたと。「映画でも観よう!クーポンあるし!」と誘ったら「哀れなるものたち」が観たいとな。うん、好きと思うよ!てことで私は2回目。

初回はビビッて指の間から観たシーンも多かったけど思ったより強烈でなかったので、今度は安心して美術とか衣装とか中心にじっくり観られて大満足だった。(開始時間を間違えてトイレ行ってる間に冒頭のドレス見逃したのは悔やまれる。)

もう私はマーク・ラファロ演じるダンカンが出てきた瞬間からニヤニヤが止められずにいたんだけど、初見の夫もところどころ大ウケしてかなり楽しんでいたので

この人と結婚したの当たりだったなあ

と思った。結構本気で。

で、終わってご飯食べながら感想言い合ってたんだけど、「これはフェミニスト映画ではないよね」というところは同じ意見で、ただ映画「バービー」のケンとダンカンは似てるか否かで少し意見が食い違ったり。夫曰くケンは無害だけどダンカンは有害(暴力的)だから似ていないと。私はケンはバービーランドで生まれたから暴力が存在しないだけで、結局支配欲だのなんだのが行きつく先は同じでしょ派。そういや夫は「バービー」も爆笑しながら観ていてホッとしたんだっけ。

自分の夫が地に足ついてる(ちなみに職場環境は超マンリー)と感じられるのは幸福なことであると噛みしめ、産後クライシス頑張って乗り越えて良かったなとしみじみ。

という映画に何の関係もない短い感想でした。





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