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記憶と匂い


今日はAesopさんのフレグランスのイベントへ行ってきました!
来月新しい香りが発売されるらしく、
今も発売されている5つのフレグランスと
新しい香りの物語のイベント、最後の物語だそうです。

6つの香りをそれぞれの良さがさらに引き立つように、
情景を描いて表現する、Aesopらしいなと思いました。
哲学はあまりよくわからないんだけどね。

旅の入り口

このお香の匂い、とてもよかった。
旅の始まりは、今入ってきた世界とこれから体験する世界をリセットする準備が必要で、
爽やかでフルーティーなハーブティーをいただきました。
美味しかった。

土やコンクリート、葉、そして香りが混じることによって、
その香りがさらに豊かになる。

Eidesis

コンクリートの壁に映った水が印象的だった。
このゾーンで紹介してたEidesisは、試供品でお持ち帰り。

イベントのなかで、
『記憶と匂いは一緒になって頭のなかに残る』というお話があって、
まさにその通りなのです。
人間って本能的に匂いを嗅ぎ分けてるんです。
苦手なにおいと好みのにおい。
そのにおいたちは記憶としても残ります。
例えば、好きなひととの思い出を思い出すと、
そのときの空気のにおいやそのひとのにおいも思い出しませんか?
逆に、嫌な思い出のときも同じ。
好きな匂いだけ思い出したいですね。

今日も明日も誰かにとっても
好きなにおいになりますように。

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