見出し画像

中南米旅 メキシコ編 Day2 ソカロ周辺街歩き、初本場のタコス

今日はメキシコシティ旧市街地にある、ソカロという広場とその周辺を訪れてみた。

昨日は疲れでホステルから一歩も出られなかったので、今日が初の外出。

まだ街の雰囲気や歩き方がわからないので、シークレットポーチにパスポートとカードを入れ、ボディバックに最低限の現金と携帯を入れて常に前で抱え、ポケットにダミーの財布を入れる完全警戒体制。いざ外に出てみると割と無防備な人(ローカルも観光客も)が多くて拍子抜けだったけど。
それでも、万が一のために十分な準備と緊張感を持って行動するのは、慣れても続けるようにしたい。

駅に着くと早速メトロのカードを買う試練。
Duolingo section 1のスペイン語力じゃ何も理解できなくて焦ってると、子ども連れのお母さんがGoogle翻訳を使って助けてくれた。初の外出でドキドキしてたけど、このお母さんのおかげで一気にホッとした。
そしてDuoが教えてくれたBoleto(チケット)だけわかった!
留学中に旅行に行ったニューヨークでも一昨日までのロサンゼルスでも、地下鉄は怪しい人に遭遇する確率が多かったので利用するのが不安だったけど、メキシコの地下鉄には女性専用車両が一日中あって混んでもいないので安心して乗れた。

ソカロ広場 旧市街地のシンボル的な場所

ソカロは去年ヨーロッパ旅行の時に各都市で訪れた広場に似てたけど、カフェやレストランのオープンテラスが並んでいたヨーロッパのものよりはかなりシンプル。観光地化のためにお店を開いて賑やかにするよりも、歴史的建造物をそのまま残すように意識されてるように感じた。

初本場のタコス!

初めての本場のタコスは、今まで食べたことがあるものよりも生地のトウモロコシの味がしっかりして感動!!!!
メニューなどはなく、口頭で伝えてオーダーするのでなにもわからずとりあえず適当にオーダーしたら豚肉のタコス!玉ねぎとピクルスみたいなものも乗せてもらって、自分でアボカドソースと辛いソースをかけて完成。
スパイスが効いたお肉と、辛いソースとそれをまろやかにするアボカドソース、そしてさっぱりしたピクルスと後からかけたライムのバランスが良すぎて感動。。。これを毎日食べられる一ヶ月幸せすぎます。
でも次までには食材の名前をスペイン語で覚えて出直したい。

使う予定だった地下鉄の駅が封鎖されたたので一駅歩いたらたまたま出会ったブレスレット!
色使いとデザインが最高に好みでかわいすぎ

夜に大学の教授とのミーティングがあるのでその準備のために、昼過ぎにはホステルに帰った。

今日の半日だけじゃまだまだ街の歩き方がわからなくてドキドキするこの感じも、暑さと不安で食欲がない中、屋台のローカル料理ならお腹を空かせて食べられる感じも、知らない言語に囲まれるドキドキとワクワクも、一緒に散策する友だちがいない不安と自由も、高二の時に初めて1人でカンボジアに行った時の感覚に似てて、当時の感情が次々とフラッシュバックされたのがおもしろかった。(初めてのカンボジア、夏バテと不安で食欲ないのにクイティウ(ライスヌードルのスープ)だけは熱々でもするする食べられた。やっぱり地元のご飯ってその土地の気候で食べやすいものが根付いてるのかなあ)

夜1人で歩くのが不安で毎日早い時間にホステルに帰る予定なので、それをいいことに毎日日記続けたい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?