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【旅行編②】ハワイ島からの洗礼⁈命懸けの車移動🚗その1

※写真は、レンタカーで借りた車。jeepです。(レンタカーの駐車場にて撮影)

【旅行編①】でハワイ島へ行くようになり、
初めて自然が怖い!と思った話を書きました。
今日は、ハワイ島に初めて行った時、
島から”洗礼”を受けたガクブル体験を
書こうと思います📝

①の話はこちらです⇩


私は、遠くに街のネオンが見えてきた時、心の底からホッとしたと共に無事に辿り着いたという喜びでいっぱいになった。

こんな想い、今まで生きてきて感じたことがあっただろうか…

まず、現代社会で生きている私達が体験することは滅多にないだろう。

今回は、先に記事のハイライトを書いてから始めることにした。

東京という大都会に住んでる私には体験できない出来事を…。


今まで幾度となく訪れているハワイ島。

でも、初めて行った時、滞在先から150kmくらい離れたキラウェア火山を目指して出発したんだけど、道に迷ってやっとの思いでたどり着いた時には辺りが薄暗くなった頃だった。

詳しく説明するなら、キラウエア火山に向かう前に、その反対に位置する王家の谷と言われているワイピオ渓谷に寄って、谷まで降りて乗馬をしたのでそこでかなりの時間を費やしてしまった。

それから、現地に着くまで道に迷ったりしていたので、走行距離は300Kmを超えていた。

そして、またそこから150kmの道を戻らないとならない。

日本での移動を考えると、そんなに大したことないように思えるだろう。

でも、高速道路もなく、道も舗装されておらず、怖いくらいの大自然の中を、夜に移動するって、それがどんなに大変なことになるのか、その時の私は全く分かっていなかった。

これって完全は 平和ボケ!!


日本での快適なドライブしか経験してない私に、ハワイ島からの洗礼が降り注いだ(><)

今、振り返るとちょっと信じられないバカな予定を立てたものだと、自分に呆れてしまう💦

”最初から到底、無理で無謀な計画だった” と
今の私なら分かるのだけど…後の祭りだ。

そして、やっとの思いでキラウエア火山にたどり着いたと思ったら、直ぐに辺りは真っ暗に。

それなのに、観光客特有の「欲張り根性」が出て、辺りを散策してしまい、真っ暗な森の中で道に迷って、怖くて怖くて…携帯の明かりだけを頼りに、やっとの思いで駐車場までたどり着いた。

それに加え、山の天気はすさまじく変わりやすく、

おまけに雨まで降り始めて、
人気もほとんど無し。

南の島とは思えないほど寒くなってきて
車の暖房を付けたほどだ。

これから、無事帰れるのだろうか…

と不安になる。

だって島を端から端へ横断しないと帰れないし、道は舗装されていないガタガタ道。

地元の人でも夜は移動を避けると聞いていた。

なんて無謀なバカなことをしてるんだろう…と
後悔の念が生まれる。

でも、帰るしかない!

同行している息子は、その当時、ドライバーとしてはまだ経験が浅く、ほとんど実戦での運転経験がなかった。

本人も、ガタガタ道は不安だと言うので、
私が運転することに(~_~;)

それに息子は、

アメリカでは ヤングドライバー🚗なのだ。

ヤングドライバーって? ⇩

※アメリカ圏ではレンタカーを借りる時、24歳未満の若者が運転すると、ヤングドライバーとして扱われ料金も跳ね上がるんです。

1日につき25$くらいだったから、7日間だと175$も追加になります😂

そんなぁ〜摂政な!早く25歳になってくれー!と思いました笑。

国が変わればルールも変わり、自然の形態も違うし、日本で、のほほんと過ごしていた私は、
このガクブル体験から様々なことを
思い知らされることとなるのであった。

それでも、私がなんとか運転しようと思えたのは、ド田舎で生まれ育って山道の運転に慣れていたからだろう^^;

ハワイ島からの洗礼〜後から地元の人に聞いた話しだが、洗礼を受けるということは、その土地に歓迎されたかららしい。

ホントかいな⁈(๑˃̵ᴗ˂̵)


次へ続く✨

【本日の締め】         
自然を舐めたらあかんぜよ!笑。

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