昔のお話 断捨離について悩んだ日

ゴミ袋一袋分の毛糸を捨てるのがきつい(*_*)。

捨てられない性格が、断捨離を拒むが
そうも言ってられない。

昨日の朝断捨離について考えていた。
何事も溜め込んだ自分のせいであるし、
いろんな事情で断捨離をしなければいけない現実。

頑張ろうと毎日一応鼓舞する
家が綺麗になって、心も身体も落ち着き
元気になれたら、今どうしたいかだけではなく
もっと先のことを考えてもいいのかもしれない。

毛糸に関しては
去年やめた作業所で少し編み物をしていたので
電話でもらってもらえないか聞いてみたのだが
今はその作業をできる人がいないと断わられた。

他の作業所にも聞いてみようと思いたち、
電話をしようかどうしようかと迷いに迷ったが、
そもそもそんなアポをしていいのかわからず
しばらく悩んで作業所への寄付はやめることにした。
手芸を作業内容にしている作業所ではあったが
編み物はやってなかったような記憶があったから。

どうする?と正直落ち着きがなくなったわたし。
ダメ元で病院に電話をすることにした。
作業療法士さんに繋いでもらって、
全然作業療法に行けない事など
ろくでもない話をしたあとに、

断捨離品を作業療法でもらってほしいのですが

と意を決して話を切り出してみた。


手芸用品なら一度見てからになるけど
という条件で引き取りを快諾してくれた。

毛糸はちょっと多いので、写真におさめてから
また別の日に持っていこうと考えている。

去年の夏に、退院をしてから細々と断捨離はしていて
スクラッチアートや本を寄付しているので
もらってくれる期待も少しあり声をかけていたけど
この選択は正解だったようだ。

病院側が快諾して受け取ってくれる事もそうなのだが、
実際に他の患者さんに使ってもらえてることが
わたしは何よりも嬉しいのだけど、


人によっては、わたしの行為は、偽善になるのかと考えてしまった。
少し悲しくもなったが、わたしは慈善だと思いやってるので
これからも躊躇わずに聞ける場所には聞いて
行動力を磨きたい。

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