見出し画像

暑中お見舞い申し上げます!夏土用2022

暑中お見舞い申し上げます!


大きく暑いと書いて大暑。本格的な夏の到来を感じる季節ですね。
今でも十分暑いですが、今年の夏は”ダブル高気圧”の影響で例年以上に暑く、「猛暑」を超えて「酷暑」になるようです。

コロナでマスクが必須な場面もありますが、適切に外したり、できるだけエアコンを活用して、体調を崩さないように、工夫したいところです(でも何といっても十分な休憩が大事!)

大暑の一大イベントといえば、やはり「土用の日」ですね。
立秋前の18日間を「土用」というので、8月7日までは夏土用です。
この18日間は暑中見舞いを出す期間でもあります。
立秋を過ぎてからは「残暑見舞い」になりますね。

夏土用の食べ物あれこれ

夏の土用といえば、やっぱり「うなぎ」
蒲焼丼がいい香りすぎてたまりません!

うなぎだけではなく、丑の日にちなんで頭に「う」がつく食べ物を食べると厄払いや病気にならない、という言い伝えがあるそうです。うどんにうさぎに?牛や馬。「土用しじみ」なんていうのもありです。
何かしら「う」のつくもの食べて、夏の厳しい陽ざしからもコロナからも、身体が負けないように体調を整えたいものです。

6月後半の梅雨明けとともに寒暖差で自律神経にダメージを与えてしまったようで、1か月近く胃の痛みが続いています。
なので、今日は「うなぎ」はパスするけど、土用餅でおうどんの中にお餅をいれた「力うどん」にしようかな。


大暑の日は天ぷらの日に設定されているそうです。
うなぎと同じように天ぷらにもスタミナ効果があるからでしょうか。(胃さえ無事なら海老天だべたい!)

画像1

食べられなければ「丑湯」もあるよ!

また、わたしのように今は食べるものはちょっと・・という身体の不調を抱えてる方には、「丑湯」というのもあるそうですよ。

この日お風呂に入ると病気しないと言われてるとか。
暑い時期なので、何かしらのハーブ系の草(ヨモギやハッカ、レモン、オレンジ、ショウガなどあるものでOK)を入れたり、ラベンダーなどの精油を入れるだけで薬草湯になります。

画像2

まとめ

今は土用は夏だけが意識されていますが、本来土用は立春、立夏、立秋、立冬の前のそれぞれ18日間を表します。
土用は年に4回ある季節の変わり目を感じるイベント。

コロナで外出をためらっている人でも「生活不活発病」にならないように、お家でも夏の土用イベントを少しでも楽しめるといいですね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ナナイロ@shibazaki

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?