多数派でも少数派でもない

色んな面において私「少なくとも多数派じゃないな」と感じる事が多いです。
まぁ、珍味とか好きだし。

正直、「自分と世間の望み」の間をとったような姿形を選ぶ事はそれなりに楽しいし、「自分は多数派ではない」なんてわざわざ誰かに言う必要性は感じなかった。

というのも、つまりは「自分から少数派を名乗る気はない」のです。
多数派ではない。しかし、「自分を明確な少数派としている人」に対して、中途半端な情を抱いて余計な事を言いかねない自分がいる…そう思うと、そんな自分に成り果てることが一番怖いからです。
彼らが言われてきた事に、深く悲しむ気持ちはあったから。
自分を生きることなく我慢しても、我慢しても、それは人として守るべき当たり前の常識だなんて言われる。

だから、「誰にも仲間意識を持たない冷たい人」だと思われたとしても、私が自分だけを守って孤立的に生きることは、同時に最大限、人のためでもあるんです。多数派少数派、どちらの社会も脅かしたくない。
要は…一人は寂しくもありますが、人付き合いよりかは、ずっと快適で楽なんです。

因みに今回、詳しい事情を書いていないのは特別隠したいとかではありません。
より考えを深めたら是非書きたいという気持ちがある。今回は、その前哨戦です。

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