AAAカップの胸でも自然な豊胸は可能なのか？
ブログ～ファン・ドンヨン院長の胸整形研究所～より
貧乳でも豊胸で自然な大きさになれますか？
胸のサイズアップのために豊胸手術を受けに来られる方が多くいらっしゃいます。
痩せている方の場合、シリコンバッグを包み込むための皮下脂肪と乳房組織の量が少ない場合が多いです。
この場合、挿入したシリコンバッグにより皮膚が伸びる過程で序盤に痛みが強い場合があります。
また、覆う組織の量も少なく不自然な形に見えやすいため、過度に大きなサイズのシリコンバッグはお勧めしません。サイズの計測後、専門医と充分に相談し適切な大きさを選ぶことで自然な形のバストを手に入れることができます。
痩せている方の場合は手術後の食事療法もとても重要になってきます。術後約一週間ほどは栄養をよく摂取し、ある程度体内に皮下脂肪がつくように努力していただくことも大切です。
このような努力にも関わらず脂肪がつかずシリコンバッグの形がそのまま見えてしまうような状態でしたら、脂肪移植によって足りない脂肪を補うという方法もあります。
ファン先生に質問
Q：豊胸手術後、胸から音がするのですが？
豊胸手術時にシリコンバッグの汚染を予防するため洗浄液と空気が一部含まれるようになります。それらが動くことによって音が鳴る場合があります。これは正常な現象で、通常一週間から一ヶ月ほどで吸収されるので心配はいりません。
Q：豊胸手術後1ヶ月目です。まだ硬いのですがカプセル拘縮でしょうか？
これは特に痩せている方から 多く寄せられる質問の一つです。
感触もしっかりしていて形もまだべたっとしているため
カプセル拘縮ではないかと心配される場合があります。
1ヶ月目ですと一般的に皮膜が形成される時期であり
理論的にはカプセル拘縮が発生するとは考えにくい段階だと言えます。
もし術後3ヶ月目になっても感触が硬くて形が球形のように見えたら
当該医療機関に問い合わせてチェックされることをお勧めしたいと思います。
Q：運動はいつからできますか？
豊胸手術後、ダウンタイム期間中に軽い散歩やストレッチを行うことは
回復に役立ちます。激しい運動は控えてください。
1ヶ月目からは胸の筋肉を使う運動以外でしたら可能です。
通常は大胸筋の下にシリコンバッグを挿入しますが
胸の筋肉を使う運動の場合、シリコンバッグが動くアニメーション現象が
発生します。
胸の筋肉を使う運動はある程度回復した
約3ヶ月後から行ったほうがいいでしょう。
通常はシリコンバッグを包む組織の量が足りず
多少不自然に見えることが予想されますが
手術の計画時に過度に大きいサイズを選択しなければ
充分に自然な形でのバストを叶えることができます。
そして手術後、充分な食事によって脂肪量を
増やすことも有益ですので、参考にしていただけたらと思います。
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