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これが「まぁいっか」の具現化

夫は準夜勤(というの?夕方から仕事)だし

やる気はないし

米を炊く気も失せている。


「まぁ、いっか、おうどんで」

いそいそと
冷凍うどんを2玉チンする。

2玉食べるというと
少し驚かれるが
3玉食べなくなっただけ
老いている。


他の人達の流れを感じとって
思ったことをべらべら
一人で喋りながら調理していく。

基本的に一人の時は
喋っている。
傍から見たら頭のヤバイやつだが
まぁいっか。

だって、結構、頭の残念感はあるもの。

適当に玉ねぎ半玉と豚肉を炒める。
夫に買わせたものではないので国産。
やはり国産肉はいい。

おっと、いけない。
食品ロスギリギリのアスパラガスを使おう。
適当に切り落とし
適当に切り分け
ラップに包んでレンチン。

炒めているものに
塩をふる。
本日は海塩だ。
岩塩をガリガリする日もある。
適当に胡椒も振っておく。
我が家の胡椒は基本粗挽きだ。
なんならピンクペパーとか欲しいが
やる気がない私には
無用の長物である。
やる気のある私なら使いこなせるだろう。

ふふんっ。

別にピカピカじゃない台所。
キッチンと呼ぶには雑多に物がありすぎる。
綺麗好きが見たら倒れる。
間違いなく倒れる。
私は有機物が腐ってなきゃ
ごちゃごちゃしてても気にならないんだよ。

(とはいえ、そろそろ片付けなきゃいけないなとも思う。)

トマトを切る。
これは私がおやつに買ったフルーツトマト。
夏のおやつの定番はトマト。
種類は様々。
今回はフルーツトマトだった。

レタスもあったよね。
ちぎろう。
1枚。

それから
「これは美味しいやつと思われる」
と売り場でブツブツ言いながら買った
胡麻ふりかけも使おう。

めんつゆ、ポン酢、悩んで両方少しずつかけた。

これでいいのか?
こんなでいいのか?
いやいや、いいのさ。

「まぁいっか(食べられれば)」


もうすでにだいぶ前から肯定してる。
こんな風にだらけている事。
それが私の「まぁいっか」なのかもしれない。

私は身軽だし
多分ほんとうに人生が詰んでいて
ド底辺なんだ。
自覚あるー。

でもさ、
頑張ることが
基準になってて
疲れて駄目になるより
ずっといいと思ってるんだよ。

そら、最後、惨めに泣き叫ぶのは
私みたいなやつのがリスク高いけど
惨めに泣き叫ぶのも
ひとつありってことで。


何だこの文書は。笑
まぁいっか!

適当に作ったサラダうどん?はそれなりに美味しかった。

私は頑張る人に「凄いね!頑張ってるね!」ともいいたいけど
どちらかといえば「ちょっと、ちょっと!おばかさーんっ!そんなに削ってどーするの?お茶してかなーい?」ってダラけさせたい。


悪魔の手前でお茶会しとこ?

koedananafusiはそう思います。


サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。