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ウタをミリしらで歌だけ聴いて頭のなかそのままの詩

さぁ踊ろう

私達の世界で

さぁ歌おう

私達の言葉で


高鳴る胸を

そのまま解き放て

(笑)うあなたも

虜にして
 
巻き込んで嵐の中心


雷鳴轟け

私達の命

輝く強過ぎる光にも

闇がさすのだと知っていて

渦巻いて好きなように


ねぇ あそんで

ねぇ どうせおわるなら

全力の命で私達と遊ぼう


一瞬の夢の世界

永遠のない夢の世界

さぁ

駆け出して

踏み込んで

飛んで


きっと風をつかまえられるわ

たとえそれでこの身が朽ちても



《砂の島の私の独り言》

力強い歌声と
叩きつけるような箇所のある歌詞
沸き立つような伴奏

不安定な少女という力を
歌に閉じ込めるとこんな感じかなと
思いながら聴く

上の詩は私の言葉だけど
心揺らした歌声は女の子で
その向こうに少しも知らない
別のキャクターがいて

きっと観客側は沸き立つだろうなぁとか思う

そして私はそれがどれだけ脆いかを
何処かで知っていると思う

映画見に行かないと思うし
原作を追うのも途中で諦めてるんだけど

この歌に関しては
普通にいいなって思って聴いてるよ

「新時代」


ここ2,3日
沢山の歌を着ているかもしれない
表面に出さない心の奥で

凪の海すぎて
危なかったの

波のない海は
一瞬でいいのよ
島の周りだけでいいのよ
あとは荒れ放題の夢の海

外からでは無理なら
心のうちに波をおこす風を呼び込めばいい
きっと無意識に
私は歌と踊るのだろう

表面はいつも通りに過ごしながら
内側に雷鳴を轟かせる
雷鳴は私の子守唄

暴れる波に乗って遊ぶのが
楽しいときだってある

凪だと思った瞬間は
心も止まった


穏やかでいいなんて気のせいだよ

例えるならベーリング海が凪いでいるようなもの

蟹が取られ放題になっちゃう

荒い波が試すから

海が混ざって豊かだから

命がけだからいいの


翻弄されて

無力さに泣いて

それでも泳ぐ夢の海

大陸を目指すその心を

私は途中『砂の島』として存在してみている


ねぇ みせてよ
あなたが夢の大陸に手をかける
その瞬間を待っている

何処にもいかない
私はずっと此処

安息の地
砂の島の番人
永遠の途中





サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。